2015/12/31

Glastonbury Festival!!! Day3&おまけ

グラストンベリー最終日。
だんだんと体も疲れてきます(笑)
朝一でIbibio Sound Machineというバンド見たけど、もう疲れてるからこの位置から。
そしたら、大道芸人現れた。
誰がアーティストで観客かわからん。


Patti Smithを見てみたくて、メインステージ行ったら、

ダライラマ法王が出てきた!
出るとはウワサに聞いてたものの、どこに出てくるとか知らなかったからビックリ!
みんなで彼の誕生日をお祝いしました。
Patti Smithはしゃがれた声でかっこよくて、でも怒らせたらこわそうだなーって印象。
私は最後まで見なかったんだけど、最後にThe WhoのMy Generationを演奏したそうな。
見れば良かった…。


次はBeatlesのコピバンだったので、全員集合。
さすがビートルズ、演奏された曲は全て知ってる曲でした。
こんなのグラストンベリーで初めてだよ(笑)
演奏してる姿はぜんぜん見えなかったけど、ポールマッカートニー役の人はちゃんと左利きだったような…。
Blackbirdをやるかと思ったら、Yesterdayのほうで残念。
Hey Judeの大合唱で終わりました(たしか…)
ほんとに老若男女問わず、いろーんな人が見ててすごいなぁと思いました。

もう全員集合して見ることはないだろうってことで、ここで記念撮影。
カメラお願いしたおじさんが知らぬうちにいっぱい写真撮ってくれてました。







初日には、お札みたいなティッシュ拾ったんだけど、
じつは次の日、本物の30ポンド拾いました。
届け出たところでってかんじだし、グラストンベリーに還元ってことで、みんなでお酒飲みました。
みんなが手に持ってるのがそれ。
不思議なことに会場内ではビールはほとんど売ってません。
自家製サイダーみたいなのは売ってる。カクテルも。
なので、今後行かれる方は持てるだけのビールを持って行ったほうがよいです!
瓶はダメなので、缶で。
入り口で瓶を没収されてる人、結構いました。
みんなワインは輸血バッグみたいなやつで持ち込んでました(笑)


このあと、Belle & Sebastianを見に行きました。
そしたら昨日踊り狂ってたお姉さんがステージ上にいてビックリ。


そして3日間のトリはメインステージのThe Whoにしました。
ほんとにほんとにたくさーんの人がいました。
しかも綺麗に晴れてて。

出て来て、ギターをジャーンってやるだけでOK!みたいな。
それだけでかっこいい。


知ってる有名どころの曲は序盤でササッと演奏されてしまいました…。
このときThe Kids Are All Rightの演奏を見て、さらば青春の光を見てブライトンに行ってみたいと思ったのでした。
そのお話はまたいつか。
最後は疲れちゃって、ベンチに座りながら見てたんだけど、あっけない終わりだなーと思っちゃいました。
どうやらアンコールがなかったらしい…。

驚いたのが、終演後のメインステージ。
ゴミ処理場か?ってくらいのゴミ。
これはほんとに毎年やるもんじゃないね。
どうしてゴミがゴミ箱に捨てれないのか。

そして、グラストンベリーの屋台で働いてた、さやかどん!
日本食の屋台も何軒かありました。


グラストンベリーの丘から日の出を見ようと、待機。


火を吹くオブジェを見に行ったり。(何かよくわからなかった)


タマネギみたいなのがのっかったやつに登ってみたり。
これがかなりの待ち時間でね…。
でも、前に並んでた高校生くらいの女の子がめっちゃくちゃ可愛かったから眺めてた。


登ったら、会場が一望できました!
まだまだみんな眠らないかんじ。




ちょっとしたら、だんだんと明るくなり始めました。



みんなやることは一緒なのねー。
というか6月なのに、ほんとに寒い。






太陽が昇る直前がいちばん美しかった。


テントに帰って来て3秒くらいで寝ました。

フェスティバル自体は終わってしまったけど、家に帰るまでがグラストンベリー!
残念だけど、みんなこうやってテントを捨てていくんだそうな…
素敵なイベントなのに、こういうのは残念。
お酒とか食べ物もいっぱい持ってきすぎて、手も付けずに捨てられてるのとか、もったいなかったー。

ひさどめさんが寝ていたテント、通称「ひさどめさん家」に集合しました。
そして私は初めて人前でBlackbirdを披露しました!ギターだけね。
みんなのグラストンベリーの締めは私のBlackbird!!笑

あ、そう、書き忘れたけど、トイレはほんとに地獄でした。
肥だめみたいなところに、便器みたいな形した板が置いてあるだけ。
ボットン便所の10人用バージョンかな。
一応、個室みたいになっているけど、どうやら背の高い人は上から隣を覗いてるらしい。
そして臭いが尋常じゃない!笑
そりゃ5日分のみんなの排泄物を溜め込んでるからな。
泥なのか、なんなのか、全然わからん。
興味本位で、その穴覗いてみたけど、ヤバい(笑)
酔っぱらって携帯落とした人もいるんだろうなー、でもあそこに落としたら諦めつくわ。

肥だめトイレと、もう一つ、堆肥トイレもありました。
見た目は簡易トイレみたいなんだけど、入る前にコップ1杯の肥料?みたいなの持たされて、用を足したあとにそれをかけろと。
意味あるんですか?笑
ナゾのトイレでした。

私たちが泊まったテントサイトには鏡と洗面台までついた綺麗なトイレ、通称ホテルトイレがありました。
隣が牛舎だったから、すんごい臭かったけどね…。

トイレには基本的にティッシュはないので、家から持っていくか、会場で配ってるやつをもらうか(実際には募金したらもらえるかんじ)しないといけません。

便利だなと思ったのは、水のブースに行けばボトルに水を入れてもらえること。
ペットボトルでも水筒でもなんでもOK。
ただし、WaterAidのアンケートに答えると電話がかかってきたり、メールがきたりします(笑)

グラストンベリーのTシャツとかが欲しかったら、水曜に買いに行かないと売り切れでした。
日本みたいに、買うのに並ぶことはないけど。

イギリス人はここにいたのかーってくらい、イギリス人が多い!
首都のロンドンにはあんまりイギリス人いないけど、グラストンベリーには居る。
店員さんの英語が英語すぎて、わからない(笑)
なぜか白人ばかりで、黒人はあまりいなかった。
もちろん、アジア人はほとんどいなかったです。
たまに日本の旗持ってる人を見かけたくらいかな。


Victoria Coach Stationに帰ってきて、パブでご飯。
5日間もテント生活なんて、どうなることかと思ってたけど、案外いけました。
もちろん家に帰って来てからのベッドは最高だったけど。

2017年はお休みの年で、2016年のグラストンベリーで終わり?らしいので、
ほんとにこのタイミングで行けてよかったなーと思います。
これで強くなれたから(笑)、フジロックでキャンプなんてのもいいなぁ。


年内にグラストンベリー編、終了!
では、良いお年をー。

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2015/12/27

Glastonbury Festival!!! Day1&Day2

グラストンベリー本祭1日目。
やっと今日から本番かというかんじ(笑)

今日はこの期間中で唯一の雨予報。
雨のほうが強く記憶に残るけど、雨に対する自分の防御力あまり無し。

本祭の1発目は2番目に大きいステージで、タイムテーブルにはSpecial Guestって書いてあったので、もしかしたらポールマッカートニーかもと思って見に行ってみました。
まぁ、ポールマッカートニーが出るはずなく、シャーラタンズってバンドだったみたい。
残念ながら良く知らない…。

ていうか、やっぱりこんなに人がたくさんいたんだ…。

見ての通り、天気悪いです。
メインステージに出る人たちだけでもと思って予習した中で、気になってたのがALABAMA SHAKESってバンドだったので、ちょっと早めに行ってみました。
そしてら、その前の出番のJames Bayって人がちょうど始まるときで、なんとなーく見てたら、あらやだ、イケメンじゃない!
このときからJames Bayにはまりまして、グラストンベリー終了後もいちばんよく聴いてるアーティストになりました。
めずらしく、音源ダウンロードまでしちゃったし。
何がきっかけで好きになるかわからないものです。
ちょうど時間帯的にこれからALABAMA SHAKESが始まるってときから雨の予報だったのですが、ドンピシャ。
ボーカルの人が出てきた途端に雨が降り始めました。
演奏が終わったと同時くらいに雨が止みました。
雨と同時に出てきて、雨と同時に去って行った。
ほんとにパワフルな演奏&歌声でした。

それが終わって、なんとなしに屋根があるJohn Peelってステージに行ってみようと、着いた途端に、ありえんくらいの雨が降ってきました。
ほんと、長靴はいててよかった。




雨宿りがてら、Peaceというバンドを見ました。
隣にいた女の子が、彼らの事が超好きって言ってたのが印象的。
私はそうでもなかった。

雨が降ったから魚になる人もいたり。

今度は本祭版のWilko Jonsonを見に、Acoustic Stage。
ここのステージはなんか年齢層が高い。
さっきのステージは若い人しかいなかったけど、ここはほぼおじさん・おばさん。


会場内ウロウロしてたら、メインステージからものすごい歓声が聞こえてきて、ふとタイムテーブル見たら、To be announcedの時間帯で、もしかしてポールマッカートニーかな!?なんて思って、文明の利器ツイッターを見たら、リバティーンズが出ていると!
かといって、そんなに知らないので(笑)チラ見しました。

あんなに雨降ってたのに、夜にはだいぶ晴れてきました。

今日の私のトリは、Mark Ronsonでした。(でもあんま知らない…)
Uptown Funkですんごく盛り上がってました。







続きまして2日目。
2日目だというのに、見たいのがそんなに無い日(笑)
初めて行くステージのほうには、こんなのが。

ついに見つけた、グラストンベリーの丘!




今日はめちゃくちゃ良い天気。


まねっこ。のつもり。

おじさんが写真撮ってくれました。



唯一なのかな?日本人アーティストのSOIL&"PIMP"SSSIONSが出るので見ました。
途中、日本語が出てきてた(笑)
だんだんとお客さんが増えていって、すごく盛り上がってました。
終演後はCDを買う人の列ができてました。

この日の私のトリはMothership Returnsというやつで、Funkadelicとかごっちゃになったやつ。
グラストンベリーではなぜかファンクばかり見てました。そいえばそんな興味ない。

途中、お酒を買いにいったバーでキレッキレにダンスしてるかわいいお姉さんがいて、
ほんとにすごいからずーっと見てたら、次の日Belle and Sebastianのステージでダンサーとして出演してました。


最後はお気に入りのHARE KRISHNAのカフェに行って、HARERAMAを見てました。
これが頭から離れないんだよなー。
たまに街中でも見かけるので、見る度グラストンベリー思い出します。

最終日に続く。


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