2015/03/23

いつまでもこうして

あぁ、せっせか更新していかないと…。


11月の中旬から、サークルの先輩・だいじろさんがイギリス周遊に来てました!
1ヶ月くらい旅をしてたのかな?あぁだいぶ昔のこと…。


ほんとは空港にお迎えに行きたかったけど都合が合わず、Piccadilly Circus駅で集合。
日本でも2人で遊んだことなんてないのに、いきなり海外で待ち合わせ!
久しぶりの再会でしたが、お互いそんなに変わってなくて(まぁそんなに変わるはずがない)、でも景色はロンドンで、変なかんじがしました。

せっかくロンドンに来てくれたというのに私のケチ魂炸裂で、
なつきさんが来てくれたときも初日に連れて行った、安くて?サービスの悪い中華料理店へ。
実際に1ヶ月間、日本円を換金してイギリスで過ごすとなるとお金の問題は重要。
到着して数時間なのに、もうすでに心折られていました(笑)

だいじろさんといったらビール!なので、食後にパブでビール!
ビール美味しいって思って飲めるの、うらやましいなぁ…。
何話したかな?あんまり覚えてないや。
けどなんか、結婚とか将来とか、そんなこと。
日本にいるみんなは元気か、とか。


この数時間後に、ロンドンからスコットランドにバスで向かうとの事だったので、
バスが出発するVictoria駅までお見送りして一旦お別れ。


次に再会したのはLiverpool street駅。
私と一緒に働いてる、ひさどめさんのライブに行くため!
だいじろさんと言えば、ビールとギターなので、不思議なことにロンドンでも周りには音楽やってる人がたくさんいるのです。
日本で音楽やってる友達と、ロンドンで音楽やってる友達を会わせてみたらおもしろいかなーなんて私の勝手な想像から。
ほんとはスタジオ入ったりできたら楽しいだろうなーなんて話してたけど、予定が合わなかったので。

ライブ会場がShoreditchのオシャレな古着屋さんだったので、その前にその辺を散策。
私のお気に入り、Rough Tradeに行こうと思ってたところ、(元)フラットメイトのようこさんにたまたま出くわし、そこで今週末だけの手作り市みたいなのやってるよーと教えてもらいました。
たまたま出会わなかったら気付かなかったであろう偶然!

出展者さんが作り手というかんじのマーケットでした。
たまたま出展していた日本人さんによると、いつもはアメリカでやってるけど、その週末だけはイギリスでやってたらしい。
「何か欲しい!」と思って何回も行ったり来たりしました。
だいじろさんも、おみやげ買ってました。

Brick Laneはカレーが有名というので、客引きされたお店にさっさと入ってみました。
やっぱり、ナンは日本のが大きい気がする…。
辛くて食べれないというのを恐れて、甘いやつ頼んだらほんとにすごく甘かった。


そして、ライブ会場へ。
普段は古着屋さん、ライブのときはマネキンが並んでるところがステージになるという話でした。
行ったら、まだ店内に服が並んでて、ステージが始まってから、片付けられてました。
で、ひさどめさんのバンドの出番。
ちょうどロンドン名物のバスが後ろに。

ひさどめさんのライブ自体、ちゃんと見るのは初めてに近かったのですが、
日本人離れしてるというか、今まで周りにはいないスタイルでかっこよかったです。
やはり、ロンドンは音楽の国、フラッとライブを見に来たような人や仕事帰りっぽい人など、みんなが思い思いに楽しんでるかんじ。


そして次の日は、London Bridge駅に集合して、テートモダンに行きました。
だいじろさんは「じゃあここに集合しましょう」と私に言われる度、課題を与えられてるみたいだと言ってました。
Wi-Fiが繋がりにくくて、連絡が取りづらいのです。
この日は、まれにみる大雨の日で、テートモダンの前にクリスマスマーケットがあたけど、あまりの悪天候に近づく人は誰もいませんでした。
そんな天気でも美術館なら屋内だし、なんせタダだし、良い事づくし!



この超巨大な展示物についての説明書きを30分くらいかけて読みました。
が、意味わからず…。
なんせタイトルが「I don't know」だし。
わからない単語がほんとにたくさんあることを実感。
ま、日本語でもこういうのは大抵 、よく意味がわからない。


スコットランド話やら、これまでの旅の経過を教えてもらいつつ、(得意の)中華街でご飯。
(中華料理なら裏切られることはない)
これ、全部5ポンド札!
同じ国?(国じゃないのか?)なのに、デザインの違うお札を使うなんて。


だいじろさんとは週に1回くらい会うというかんじだったので、
お次は、先日のライブであまりお話しができなかった、ひさどめさんと一緒に飲もうということになったので、またロンドンに戻ってきてもらいました。
ほんとはビッグベンの見えるパブに行こうと言っていたけど、あまりに寒くて歩くのが面倒だったので(笑)、行く途中の良さげなパブに入りました。

これ、私が頼んだんだっけな?忘れた。美味しかった。

ばっちり写真も撮ってもらいました。

ひさどめさん(私と同い年!)はイギリス生活も長いので、日本人として外国に暮らす大変さとか、音楽の話とか、なんかいろいろ話しました。


酔った勢いで、「ビッグベン行こう!」ってことになったので結局行きました。
すごく空気が澄み切ってて、月が明るくて、夜だから人もいなくて、ビッグベン日和でした。

私が世界一好きな建物を、(酔った勢いで)大興奮で写真におさめるだいじろさん。
気に入ってもらえてよかった!

せっかくだし、Westminster bridgeも通って、ロンドンアイの下も通ってみました。
ビッグベン見ながら歩いてたら、0時になったので塔の部分の照明が消えました。
いつ消えるんだろうなーと思ってたので、その瞬間が見れてよかった!
どうやら、ビッグベンの鐘は職人さんが鳴らしてるらしい。
そんな仕事、すてき。


この日は勢いでBrighton行きの電車を予約したので、次はBrighton編!


£1=179.31円
ブログランキング・にほんブログ村へ
↑クリックしてねー☆