イギリスにいるうちにいろんなとこ旅行したいなぁなんて思うのですが、フランス・スペイン・ドイツ(私の主観でヨーロッパで有名な国!)はお金と時間があれば(それが難しいのか…)日本からでも行けるんですよね。
おそらくきっと、日本からイギリスに行ってわざわざバーミンガム行こう!とはならないと思うので(やっぱり行くならロンドンでしょ!)、国内旅行も積極的にしたいところ。
コッツウォルズに行ってきました。
「コッツウォルズ 画像」で検索すると、こんなかんじ。
はちみつ色のおうちが並ぶ、「イギリスで最も美しい村」がある地域。
コッツウォルズという地名があるわけじゃなくて、村の集まりを総称してそう呼ぶみたいです。
今回の旅のテーマは「老後のような生活」
穏やかな日差しとともに目覚めて、コーヒーを飲んで、ギターを弾いて、たまに歌を歌って、卓球して、美味しいものを食べる。
そんな時間を過ごすのです。
バスでオックスフォードまで行って、そこからまたバスでカータートンだっけな?というところに行きました。
2週間くらい前に予約したのに平日だったからか、オックスフォードまで片道2ポンド!
カータートンまでの路線バスのが高かったぜ。
ロンドンという都会の生活に慣れたからか、地方のバスに乗るとドキドキ…。
次どこに停まるかアナウンスしてくれないし…。
でもなぜかドライバーさんは優しいので、降りるところになると教えてくれます。
「老後のような生活」がコンセプトなので、ホテルでもB&Bでもユースホステルでもなく、自分たちでご飯作れるようにコテージにしました。
ロンドンから大量の食材と卓球のラケット抱え込んで行きました。
着いたのは夕方だったので、晩ご飯の準備から。
イタリアン。(枝豆あるけど…)
2日目の朝はもちろんコーヒーから。
お気に入りの音楽を聴きながら。
清竜人のMorning Sunとか聴いちゃうよ。
せっかく外にイスとテーブルがあるのに、とてもとても寒くて外にはいられません(11月初旬なのに最低気温マイナス2℃だったような)
なぜか馬もいる。
これは朝ご飯。(コーヒーの後だけど…)
お米は鍋で炊いて、みそ汁は出汁から取りました。
おにぎりの中身は明太子。
唯一、残念な点はお箸を持って行くの忘れたこと。
食器とかは全て揃ってるのに、さすがに箸までは無かった…。
たまにギター弾いたりとか。
最近、練習してるのだ!GM7がお気に入りのコード!
たまに馬を見に行ったり。
コテージ周辺はなーんにもなくて、何も聞こえなくて、真っ暗闇。
なぜかこの街の人は、すれ違う人みんなHelloとか挨拶してくれました。
都会の生活に慣れてしまった私は、イギリスってやっぱりほんとはこんなかんじなのかなぁなんて思ったり。ははは。
だからまたギターを練習したり。
(歌ってるように見える写真なだけです)
あとは、やっぱり料理したり。
2日目は和食です。
豚の角煮と、たこの唐揚げと、マグロの漬け丼に豆腐!
ここまでの料理で400mlくらいの醤油使いましたね。
(塩分の取り過ぎ具合も「老後」なのかな…)
ここはどこかの個人宅なのかもしれませんが、はちみつ色のおうちだったので…
よーく見て。
「3」の木!一般的に言うコッツウォルズ旅行とはおそらく、様々な美しい村を見てまわるんでしょうね。
「コッツウォルズで何したの?」ってきかれても、「料理した」しか言えない。
(しかも私はお米を炊いただけ…あとはツムツムしてたかな?笑)
誰に言っても「なにそれ!?」と疑問を抱かれるんですが、
海外で、しかも絵本のように美しい風景の中で、老後のような生活が体験できたのはとっても貴重な、ちょっと奇妙な、でもとっても楽しい時間でした。
£1=182.84円

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