2015/11/21

父・母、渡英 その1

お父さん、お母さんがロンドンに遊びに来てくれました。
6月のこと(笑)


なんだかんだ1年半くらい会ってなかったのか。
あんまり連絡も取らないし。
たまに自慢のようにカニの画像が送られてきたりしたけど。
「じゃがりこ買ってきて!」とお願いしたら、スーツケースの片面いっぱいに詰めてきてくれました!まだいっぱいあったよ。
ロンドン来るまで、親元を離れたことはなかったのですが、
時間があいても、会ってしまえば今までのようですね。


ロンドンガールの娘が案内するロンドン観光!笑
タワーブリッジがぱかっと開くところ見た事なかったので、行ってみました。
毎日開いてるわけではないのですが、調べたら偶然やってたので。
ちょうど開くところでした。

ぱかー。
案外あっけなく閉じていきました。
5分も開いてなかったかも。

それから川沿い歩いて、Borough Marketでランチ。
何食べたか忘れたけど、アイスコーヒーにシロップ入れてくれたのが美味しかった。
また川沿い歩いて、Tate Modernへ。
この辺りの雰囲気がすごく好きなのです。定番。

Millenium Bridge渡って、セントポール大聖堂。
2人はちゃんと中まで入ってました。
私はお金かかるし、ちょっとスタバで休憩。
どうやら、ちゃんと階段を登って上のテラスまで行けたみたい。
実は私も行ったこと無い…。
その階段がどうも、ひたすらつらかったらしい。

お気に入りの15番のバスでTrafalgar Squareまで。
もちろん一番前に乗ったんだけど、私だけオイスターカードのチェックされなかった。
子どもに間違われたか?笑


これだけが見たかった、National Gallery。
これまた私も初めて見ました(笑)
以外と入り口の近くにあるのね。

かわいい女の子。

綺麗な色。

あとはフォートナム&メイソンとか、リバティとかいろいろ連れ回したんだけど、
セントポール大聖堂での階段が効いてるらしく、反応が薄い(笑)
せっかくだし、時間は限られてるし、で連れ回しても記憶に残らなかったら意味ないですね。


翌日。
来る前から「ウィンザー城に行きたい」と言われていたので、調べたらどうやら全てが閉まっている。
なぜかというと、エリザベス女王がほんとに使うから。
この日はエリザベス女王の誕生日パレードだったのです。
運が良いんだか悪いんだか、日程的にウィンザー城には行けないことが確定しました。

その代わり、年に1回しかない女王の誕生日パレード!
曇り、寒い。



右側の青い服はキャサリンさん?




去年は撮影に失敗した、クイーン!!!


馬もいました。


パブに行こうと、ここを歩いてたとき、
みんななんで上見てるんだろう…と思ってたら、急にカラフルな飛行機雲と飛行機が飛んできてビックリ。
全然知らなかったんだけど、trooping the colourってやつなんだって。
襲撃かと思ってほんとにビックリした(笑)
一瞬だったけど、偶然見れてラッキー!


次は私の中で重大なイベントWorld Naked Bike Ride!!!
去年も女王のパレードと同じ日にやってたなぁ。
人生でやりたい100のことの中に「裸でチャリに乗る」というのがありまして(笑)
結構、本気で出ようか考えたんだけど、お母さんに相談したら「は?」って反応が返ってきたし、ちょっとまだ勇気でなかったのでやめました…。
大好きなビッグベンの前を裸で自転車乗るなんて、もうなかなか出来ないよなぁ。


押し寄せる人。




こんなかんじ。
人がいっぱい押し寄せてしまって、スーっと自転車漕げてなかったので、なんだかな。
もし出るなら颯爽と通り過ぎたいのに。
裸で風を切りたいのだ!笑
このイベントの観客、アジア人が多いという点も気になる。
自分的にはイマイチ盛り上がりに欠けました。
何事も最初がいちばん刺激的。


次は、今回来れなかった弟のリクエスト、チェルシースタジアム。
サッカー全然興味ないからわかんないけど、シーズンオフなのか誰もいない。
どうやら、チェルシーのユニフォームをお土産として頼まれたらしい。
それがびっくりするほど高価。
さらに背中に名前をプリントすると追加料金…。
日本円にすると2万円くらいしたので「お前正気か」という意味も込めて電話しました。
このイギリス生活で弟と会話したのは、このときが初めてでした(笑)
結局、誰か知らん選手の名前をプリントしてもらいました。
日本でも買えるんじゃないか疑惑…。

もうきっと来ないだろうから、記念撮影。
サッカーね、興味あったらきっと楽しいんでしょうね。

前日にいろいろ連れ回したから、行くところがなくなってきました(笑)


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2015/11/11

She was just seventeen

行ってきました、リバプール。
5月のことです…笑


ポールマッカートニーのライブに引き続き、リバプール!
ビートルズ月間!

バスで行こうか電車で行こうか、日帰りしようか1泊しようか迷ったので、
行ったことある人にきいたところ、あまり見るところがないと(笑)
なので、電車日帰りにしました。

早朝発の電車に乗るため、午前3時4時に家を出てナイトバスに乗ってたところ、
今回の相棒、よしこから「寝坊しました…」との連絡。
((((;゚Д゚)))))))

仕方ないのでリバプールまで一人旅!
こんな電車に乗りました。
早朝発だから、ほとんど誰も乗ってなかったんだけど、
一応、座席指定だったから指定のとこに座ったら、
机はさんで正面の席がカップルだったので気まずさのあまり席を移動しました。


寝てたら着いた!


よしこはお昼頃来てくれるってことだったので、しばらく1人で散策。
お店もミュージアムも営業前だから外見だけ。
5月だけど、コート要るくらい寒かった。






海のある街の風景が横浜みたいでした。






こういうの見ると、ビートルズの街なんだなと思う。




翌日には、ポールマッカートニーがリバプールでライブするので、こんな看板!
Welcome home Paulってすごいなぁ。



それで思い立ったので、ポールマッカートニーの生家というところに行ってみました。
ロンドン以外の街でバスに乗るのは緊張する…。
もちろん2階の一番前に座りました。


Googleマップ見ながら、最寄りのバス停に来たので降りました。
またGoogleマップ見ながら歩いていくと、さっき同じバス停で降りたおじさんもずっと同じ方向に歩いていきました。
着いた、ここ!

さっきのおじさん、この隣の家に入っていきました。
ここがポールマッカートニーの生家!

子どもの頃、この景色を見ていたんだろうか…。


ペニーレインには行ってないけど、同じ名前のお店がいっぱい。



見終えたころにちょうど、よしこがリバプール着。
またチケット買い直したり、大変だったそうな(笑)
で、有名な通りマシューストリートに行きました。


目当てはこのキャバーンクラブ!
若い頃のビートルズが毎晩、演奏していたところ。






老若男女問わず、観光客でいっぱい!

ここで演奏していたんでしょうねぇ。

展示品もいっぱい。









ポールマッカートニーがキャバーンクラブで演奏してる写真。
次の日か彼のコンサートということもあって?インタビュー映像がずっと流れていました。
日本語字幕がついてたらなぁ…笑



キャバーンクラブの向かいには、キャバーンパブも。


隣の壁には有名ミュージシャンの名前がいっぱい。


この旅のメイン、ビートルズ博物館!
入館料、意外と高かったなぁ…笑



日本語オーディオガイドも貸してくれるからいいけど、英語がもっとスルスル読めたらなぁ…笑


メンバーの出生時から、時間順にたどってくれます。



「カスバ」というコーヒー屋で演奏を始めたんだっけ?あれ?




名前忘れちゃった、ビートルズを最初に特集した雑誌を作っていたところ(だったよね?)
これで、リバプールではすごい事が起こってるぞ!となったらしい。




このあたりは、さっきのマシューストリートの再現。








この中のファンの1人がインタビューに答えてて、「この中で青春時代を過ごせてほんとによかったわ」というのがすごく印象的。
今ではきっと70歳過ぎのおばあちゃんなんだろうけど、この時代に自分も生まれてみたかったな、なんて。
毎日、ここに通って、彼らの演奏を見て、お酒飲んで、友達と会って、そんなの楽しい以外の何物でもないじゃないか!





この横断歩道、今ではバスでさっと行ける距離!





やっぱりイギリス人だから、身体がデカいんだなと思った。





サイケデリック期。




この有名なジャケットは等身大パネルを写真に撮って作られてらしい。







このルーフトップコンサートがピカデリーサーカスのすぐそこであったなんて知らなかった。






やっぱりポールマッカートニーが好きだな。



リンゴスターの撮り忘れちゃった。




結局ジョンレノンかよ、と思わずにいられない最後の展示。
生きながら続けてるほうがどんなに凄いか。



ビートルズの博物館なのに、最後に流れてたのはジョンレノンのイマジンでした。

このあとに、おしゃれなスタバがありました。
が、全てのオーディオガイドを丁寧に聞いてたから時間がなくてスルー。
実は2号館もあるってことで行ってみたけど、大した事なくて残念。


歩いてたら偶然見つけたセブンイレブン。
でも中は普通のオフライセンスでした。



電車の出発まで、キャバーンクラブで飲みました。



あのステージで生演奏があって、
それを見て踊ってるのが、おばちゃんとかおじさんばっかりで、ほんとにこの国は音楽が隣にある国だなと思いました。
日本でおばちゃんがあんなふうに踊ってるのは見た事ない。
それに、お酒代でこういうところの経営ができるってのは日本にはないなぁ。
日本なんてチケット代にドリンク代まで払わなきゃいけないし。



知らない人が乱入してきた(笑)

そんなリバプール旅行でした!
時間があったらテートリバプールも入ってみたかったなぁ。


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