2016/05/28

年末ロンドン

日本の夏が暑いということを忘れていました…あぁ。

半年も前のこと、年末のことを書こうと思います。
アムステルダムから帰ってきてから、大晦日前日までです。
写真とともに振り返る年末ロンドン。


なぜか帰国前になってリバティーにどハマりしました。今もですが。
いちいち可愛いんですよーこれが。
あ、帰国するにあたって、いろんな人へのお土産の下見をしてた時期ですね。
イギリスで好きな百貨店ナンバーワンです!
ハロッズ行くならリバティーをオススメします。
(でもいちばん好きなのはジョンルイスかもしれない…自分がイギリス人だったらジョンルイスで働きたいと思った。福利厚生が充実してるらしい!)


ポートベローマーケット行った時に、そういえば近くにあるなと思って行きました。
和想館さんです。
イベントのときに着物を貸してくれたお店です。
オープン直前の作りかけのときでした。
外をちらっと見て帰ろうと思ったら、イベントのときに着付けをしてくれた堀さんに偶然出くわしたので、ちょっと中に入れていただけました。
素敵な空間で、お抹茶も飲めるカフェも併設されているので、ロンドンにいらっしゃる方はぜひ!
ノッティングヒルのポールスミスがある通りです。


12月は毎週末「どこかのマーケットに繰り出そう週間」だったので、ポートベローマーケットに続き、カムデンマーケットです。
一緒に行った、なつきさんとホットドッグ半分こしました。

クリスマス前だったので、こんなバスもありました。

お店もキラキラしてます。

とっても変わった靴のお店、イレギュラーチョイスです。
ここを通るたび、きよみちゃん好きそうと思ってたのですが、当たりでした。
送ってくれた手紙にこのお店のことが書いてあって、ここだろうなと思いました。


なにを買ったわけでもないと思ってたけど、靴下買ってました。
かわいかろう。ロンドン靴下。
なぜか私は、ひさどめさんに自慢しまくった。


この写真はなんの写真かわからなかったんですが、朝7時のOxford Streetの写真でした。
いつもものすごく人がいるのに、ほぼ誰もいない。
ロンドンの冬は日が短いのはご承知の通り、朝7時でこの暗さ。まるで夜。
イルミネーションの灯りもついたままです。
7:30~15:30のシフトのときは、真っ暗ななか出勤して、帰るときももう日が暮れて暗いという状態でした。
日が短いってほんと異文化だよなー。
午後2時で夕日っていう感覚はなかなかおもしろいです。


「これは神戸のルミナリエ?」ってよく言われるんですが、ハイドパークです。
Winter Wonderlandという名前からして楽しそうな、クリスマス時期だけ出現する遊園地みたいな。


普段はなんにもないところに、こんな立派なものが建つんだから、すごい。
アトラクション乗るのにいちいちお金が要るっていうのが素直に楽しめませんね(笑)


前年に比べて、お酒を飲むスペースが多かったように思います。
その代わり、雑貨屋さんみたいなのがあんまりなかったような。




これは、たしか、Angel駅近くにある、カムデンパッセージというとこのマーケットです。
「私、エンジェル(天使)に住んでるの」って一回言ってみたかった笑
私の誕生日2月17日は天使の日と言い張っていたんですが、「天使のささやきの日」でした…。
(天使の日ってどっかで読んだ気がするんだけどなぁ…)

カムデンパッセージというマーケットですが、カムデンではなくエンジェルにあるアンティークマーケットです。
小道におしゃれなお店がいっぱいで歩いてるだけで楽しかったです。
アンティークなものって新しく生産できないのに、お店がなくならないって不思議なシステムだな。
広場にクリスマスマーケットも出てたので探索しました。


ここはShoreditch High Streetの駅前です。たのしそう。

ベーグル屋さんで肉を挟んでる風景。
てきぱきしてていつもすごい。
ここの店員になるには、商品の値段を全部覚えて暗算できないとダメだな。


そういえば一度も行ったことなかったコロンビアロードのフラワーマーケット。
クリスマス直前の日曜だったので、クリスマスの木がいっぱい売ってました。

っていうか花に興味なかった。はは。
足早に往復して帰りました。

Brick Laneあたりの倉庫でやってた手作りマーケット。
こういうの全部情報集めて、足運んでたら、ほんと忙しくなっちゃうな。
さすがロンドン。飽きることを知らない街です。
消耗してるとも言えるかもしれないけど。


これはお昼バージョンのOxford Streetです。
2階建てバスの2階最前列が一番のお気に入り。
みんなもお気に入りだから、この席は他より汚いと思う(笑)

きっとこれは2階建てバスのための演出。


クリスマスパーティのような、名古屋会。
誰かに料理させてばかりだったので、今回は愛知県出身の私となつきさんが腕をふるう番です。
名古屋料理をと思って、手羽先ともつ煮込みにしました。
「もつ」を手に入れるところからだったのですが、最終的に中華街にあるんじゃないかということになりました。
「もつ」がどの部位なのかよくわからなくて、胃袋か腸かで迷ったんですが、「腸っぽい」と思って腸にしました。
中華街のスーパーの冷凍コーナーで散々悩みました。
帰って準備したんですが、これが地獄のようなにおいで。
見た目もグロい。アクもめっちゃくちゃ出る。

豚の腸なんですが、フラットメイトのイギリス人エメカはムスリムではないけど豚がいかに不浄な生き物かということをよく言ってたのです。
そんな彼にこれは絶対に見せれん!と思ってドキドキ。
実際ものすごいくさいし、グロいし、処理も大変でした。
居酒屋で何気なく食べてるものも、こうやって大変な処理をされて美味しくなってるんだなと、ありがたみを感じます。
こんにゃく入れて、赤味噌と煮込めば、ちゃんと美味しくなりました。
完成形の写真がない。
手羽先も、けんかしそうになりながら(笑)なんとか美味しくできました。

クリスマスにやるクラッカー、やったことなかったのでリクエストして買ってきてもらいました。
クラッカー型ではなかったんですが、おもしろかったです。
日本にもあれば、絶対ウケるのになぁ。東急ハンズあたりで売ってそうなのに。
箱におもちゃかクイズが入ってて、ひたすら遊ぶ。
しょうもないんだけど、楽しい!
クイズは知らない英単語が出てくるのと、知識がないとわからないかんじなので「ふーん」となります。


クリスマス当日は、お店もやってないしバスも電車も動いてないので、家でじっとする日です。
うどんをこねてみました。
切るのが難しいけど、ちゃんと、うどんになってました。

さらに暇だったので、食後のプリンも作ってみました。
ちゃんとプリンでした。


クリスマスの翌日、12月26日はボクシングデーといって、セールが始まる日です。
昔は、どうせみんなクリスマスプレゼントを買うから、この日より前にセールになることはなかったみたいですが、
今はクリスマス前にセールが少しずつ始まって、26日にクリスマス商戦で残ったものをさらに安くするということが多いみたいです。
お目当はリバティです。
意外と早く着いて、そんなつもりなかったのですが、開店前に並びました。
日本でもこんなんやったことない(笑)

リバティの布で服を作るというのがやりたくて。
既製品のシャツももちろん売ってるのですが、1着2万円近くするし、決まった柄しかないし、形も手足の長い外国人用なんだろうなと思って、好きな柄で作ってみようと。
セールの時期にははぎれも売っていて、最終選考に残ったのはこの3つ。
散々迷って、日本にいるお母さんに電話までして、一番右のやつにしました。
はぎれが売ってるエリアには日本人の方もたくさんいらっしゃいました。
イギリスで布買って、紅茶飲みながら奥様方でお裁縫とかしてるんだろうなーいいなーと思いました。
いろんな人が選ぶのを観察してて思ったのですが、日本人が選ぶ柄と西洋人が選ぶ柄は違っておもしろかったです。


12月30日、大晦日前日です。
ニューイヤーの花火のためにどこがベスポジか下見しました(笑)
チケット買えって話だけど。

このあたりは封鎖されるなと思いながら、年内最後の散歩コースを。




ビッグベンを様々な角度から。
いつ見ても、どこから見ても美しい。




衛兵にこんな違いがあったなんて知らなかった。

花火を見るにはGreen Parkが穴場だということだったので、どんなかんじか下見。
当日はやっぱりここが穴場でした。
そんなに人もいなかったし、駅から近いし、オススメです。


バーバリーのカフェにこんなのが。前衛的。
かに道楽みたい(笑)


以上、ロンドン年末編でした。
次回は10年ぶりの訪ね人編です。

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