2016/01/31

LIFE IS A SHOWTIME

フランス後編。

宿の窓からはモンサンミッシェルが見えるのですー。
朝焼けモンサンミッシェルは天候的になんだかな。
とにかく急がねばならぬ、この旅。
Googleマップさんがモンサンミッシェルまでは徒歩1時間と言っている。
朝ごはん付いてる宿だったので、ごはんは頂きました。
昨日のおじさんが出してくれるパンとコーヒーがほんとに美味しい。
どうしてイギリスはあのクロワッサンを再現できないのか…。
残念ながら、おじさんとはあまり意思疎通ができないまま出発。
感謝の気持ちと、パンとコーヒーの美味しさを伝えたいのに言葉の壁は厚い。

モンサンミッシェルへ出発!

なにもない、こんな道をひたすら、ひたすら歩いて行きます。
音楽は大橋トリオでした。モンサンミッシェルでPVが撮影された曲があったから。




モンサンミッシェル独り占め。

この道を徒歩で歩くことはもうないだろうなと思うとしみじみ。
(というか、もともと徒歩で行く道ではない)
右、左とトラックをよけながら。


ちょっとずつ近づく。

途中、羊の大移動に遭遇したり。
のどかな、フランス。

とりあえず、シャトルバスが出てるとこまで到着!


時間的にも観光客が押し寄せるときだったので、シャトルバスがすでに満員。
なので、モンサンミッシェルまで歩いて行くことに。
すごく良い天気。



そこに見えてるけど、これが意外と遠いんす。
歩けども、歩けども。
でもずっとモンサンミッシェルを見ていられる。



今日も今日で美しい。





イギリスの国旗が好きなんだけど、フランスの国旗も美しいですな。


まっすぐ行かずに、脇にあった階段を登ってみました。








昔、モンサンミッシェルに来る途中で多くの人が命を落としたんでしょうね。


もう時間がなかったので、下山。
なんとまぁ、時間がなくて修道院の中に入ることができませんでした。
宿が遠すぎたー(泣)
でも、あの道を歩いたことが一番の思い出。

さらば、モンサンミッシェル!

小さくなるー。
ここからまたパリに戻るのですが、パリ行きのバス、ほとんど日本人でした。
行きにも見かけた日本人のおじさんがいたので、なんかの拍子でお話ししました。
大きなバックパック背負って、旅慣れたかんじの人でした。
話を聞くと、日本ではずっと銀行員をしていて、休みがなかったと。
定年して、大学で経済学を教えるようになって、夏休みがあるからその間にヨーロッパを旅してると。
すっごく下調べされてて、いつから予約してたんですか?ってきいたら1年前からと。
旅が終わったら、来年の夏休みの計画をするらしい。
田舎にはWi-Fiなんてものがなくて、携帯が使えなくて困ったという話をしたら、アイルランドボーダフォンのSIMカードを入れるといいよと教えてくれました。
忘れちゃったけど、3ユーロくらいでその国のボーダフォンに繋げて、ある程度使えるんだってさ。
いろんな国を周遊する人にはオススメ!
そのおじさん、今日が最終日でこれから日本に帰るそう。
別れを告げて、いざパリへ。

パリ行きの電車がほんとにヒマで絵しりとりしました。



フランスといえば、エッフェル塔!
トロカデッロ駅から出ると、イメージ通りのエッフェル塔が見れるとなにかで読んだので。



「1個か2個で1ユーロ!」とか言って、エッフェル塔のキーホルダー売ってる人がいました。
1個なの?2個なの?
やっぱりパリは押し売りとかの怖いひと多いねー。


エッフェル塔を下から見てみたかったのよ!


この日、ほんとに暑くて途中でバテました。
ので、ワインとオリーブで休憩。

ついでにミルフィーユも食べました。
これがほんとに美味しかった。


凱旋門に到着!

ここがシャンゼリゼ通りね。
なんか美味しいものでも食べたかったけど、なかなか時間がなくて断念。
やはり、フランス1泊2日は厳しいか。
見所多すぎる!
また来るということを誓いました。

さらば、フランス!
帰りのユーロスターはフランス側でイギリスへの入国を済ませます。
だからスタンプ2回もらえるー。
入国カード?書くとこにボールペンはなかったので自分で用意してるとよいです。
スィーっとロンドンへ。

ロンドンに帰ってくるとやっぱり安心する。英語だし!
これで、死ぬまでにやりたい100のこと「ユーロスターでフランスに行く」と「モンサンミッシェルでとびきり綺麗な夕陽を見る」というのは達成しました。
次は「モンサンミッシェルの中に入る」というのが新しく加わりました。
「エッフェル塔見ながらワイン飲む」っていうのも忘れちゃったから次回!


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