JUST FREE YOUR MIND!!!

なんか、ブログに書いて、思い出は終了ってなるかんじがしてるんだけど、
どんどん終わらせていかないと次に行けないから書きますね！
終わってしまうのは寂しいが！現実には終わってるんだけど。


イギリスに来て、最大の楽しみだったVAMPS LIVE in Londonに行ってきました！！
これが発表されたとき、なんて運が良いんだろう！と思いましたよ。
これは、イギリスが私を呼んでるに違いないって！笑
ロンドンでラルクのライブ見て、次にVAMPSのライブ見れるなんて！
来て一ヶ月ちょいで夢が叶うなんて…！

あー、どっから書けばいいかな？笑


今回、一緒に行ったのは、イギリスでの強力な助っ人、ももちゃん＆旦那様です。
ご存知の通り？ブログの記事のタイトルはほぼhydeの歌詞です（笑）
で、このブログはランキングに参加してて、そこの更新一覧に私のブログが出てきたそうで、
そこで「ラルクの歌詞！」って気付いてくれて、コメントくれてってかんじで知り合ったのです！
そんな出会い方あるんだーって思います。
誰が見てるか、わからんブログすごい！笑
この日まで実際に会ったことなかったのですが、日本にいるときからメールで連絡取って、ほんとに色々教えていただいた超強力な助っ人さんです！笑
イギリスには不思議な出会いがたくさんある。
ヨウさんだってそうだしね。
そのお話はまた別で書くとして…


会場はカムデンにあるKOKOというとこです。
すごく伝統のあるとこらしい…笑
せっかく日本からVAMPSのタオル持って来たのに、持って行くの忘れた…。

先日、私がバスから見たポスターはこれ！
ついにこの日が来たー！ってかんじ！！

入り待ちしよう！ってことで意気込んで行ったら、もう12時に入ったってさ…。
着いたのは14時くらいでした。
前のVAMPSヨーロッパツアーのとき、ドイツやフランスでは入り待ちしてた人にサインしてくれたりしたらしい。
ロンドンはしてくれなかったらしいけど。
入り待ちは日本でもしたことなかったから、してみたかったなー（笑）

やっぱりチケットに番号はなくて、来た人順に並ぶってシステムみたい。
日本でそれやったら徹夜組とか現れるよね…
並んでる人、国際色豊かでしょ！笑

スタッフの人がすぐそこで、お弁当食べてたんだけど、
白いご飯に鮭にすき焼き！！
めちゃくちゃうらやましかった！！笑
寒いのに道ばたで食べなくてもいいのに…。

ついに開場！！！
昔からある劇場ってかんじで内装がとっても綺麗で、それだけでテンション上がります！
グッズ売り場もあるんだけど、おばちゃんが1人で切り盛りしてました。
コートとかカバン預けれるクロークもあります。
荷物の大きさによって値段が違うみたい。

すでに前座？のバンドThe Howlingが始まってました。
ボーカルさんのズボンがずり落ちないか心配で…笑
VAMPSの曲はもちろん好きなの・好きじゃないのありますが、
対バンするバンドの音楽はそんな好きじゃないんだよな…。
HARD ROCKがあんまり好きじゃないんだろうね。

日本では絶対に許されない場内の写真撮影。

これは、VAMPSに転換する時に撮ったやつ。
演奏中はさすがに、日本人の魂に反する（笑）
もちろん撮ってる人もいっぱいいて、その画面に写ってるHYDEを見て、あそこにいる！っていうのを確認してました（笑）
撮ることに一生懸命になっちゃいそうだからイヤなんだよな…。
その携帯の画面見ると、韓国語だったり中国語だったり。
同じアジア人の顔でも日本人ではない！
もちろん日本から見に来てる日本人もいたけど、たぶん日本以外の国籍の人の方が多かったように思う。


ついに、ついにVAMPSの登場！！
いつものZeppのときと違って、幕がないから出てくるところも見れる！
HYDEはもちろん最後に出てきました。
ものすごい歓声とともに！

いやー、私、ロンドンでHYDE見れてるんだー！と感動した（笑）
セトリはこれみたい。
1.DEVIL SIDE
2.REDRUM
3.THE PAST
4.SECRET IN MY HEART
5.REPLAY
6.DOLLY
7.SWEET DREAMS
8.Life On Mars?
9.HUNTING
10.WORLD'S END
11.ANGEL TRIP
12.TROUBLE
13.MIDNIGHT CELEBRATION

14.REVOLUTION
15.MEMORIES
16.LOVE ADDICT
17.SEX BLOOD ROCK N' ROLL

17曲しかなかったのかー、たしかに短く感じた。
SECRET IN MY HEARTは日本語のとこは日本語のままでした。
そして、AHEADの英語バージョンWORLD'S END初めて聞いた！
イギリスのiTunesで買えるんだけど、一回設定したら日本版に戻せなくなる気がして結局買ってない…笑
と言っても、AHEADは歌詞の9割英語だけどね。
なんでタイトル変えたんだろ？

REPLAY聞いて、去年の山中湖で見たライブを思い出した！
あれがめっちゃくちゃかっこ良かったんだよなー。
そんで、どうして今ロンドンのライブに来てるんだろーって不思議な気持ちになった。
山中湖行ったり、神戸行ったり、東京行ったり、ロンドン行ったり、忙しい！笑
というか、ひょいひょい行ってる自分にちょっと引いた…笑

SWEET DREAMSはグッときたなー。
この曲の歌詞、すっごく好きなの。

ずっと聞きたかったLife On Mars?
日本では聞けなかったの。
イギリスの曲だから、イギリスでやるとは思ってたよ！笑
ライブ行く前にBrixton駅近くの壁面にDavid Bowieの絵が描かれてるのを発見した！
原曲よりVAMPSのアレンジのが好き（笑）

HYDEの英語MCも理解できたよ！笑
（なにも難しいことは言ってない）
日本でのポヤっとMCではないのが残念だけど…。
決まったことを言ってるってかんじ。

ANGEL TRIPで、間違えてちょっと日本語で歌ってた、らしい！
LOVE ADDICTは、日本を発つ前日に行ったカラオケで、かめいくんが歌ってくれたのを思い出した！笑

やたらと、KAZと目が合った気がするんだけど気のせいかな？笑
ギター回しもバッチリ見れました！
HYDEはどこ見てるかわからんコンタクトだった。

日本でのライブと違って、この曲ではこうするっていうのが無くて自由なのがすごく良い！
隣は金髪のお姉さんが踊ってるし、ガタイのいいおじさんだってノリノリだし。
日本では、この曲はタオル回すとか、そういうのが苦手…
リズムの取り方だって人によって違うんだし。
でも、ここでは全てが自由。
前にギューギュー押す人だっていないし、どんな楽しみ方をしてもいい。
周り外国人に囲まれて踊りまくった！（それこそマインドB!笑）
日本人でいちばん楽しんだのは私だと思う！笑
日本でもそうできたらいいのになー。
というか、私がどこでもそう出来たらいいのに！


終演後。
これ見て、ラルクのロンドンライブ後を思い出したぜー！！

内装もかわいいでしょ？

わざわざこのライブのためのパスを作ったんだってー。
また使えばいいのに！
またロンドンでライブすればいいのに！

6月にイギリスのフェスに出るから、「6月にまた会おう！」って言ってた。
フェスはなー、行こうか迷うとこだよなー。
たぶん自分が好きなかんじのジャンルじゃないし…。


開演前に配られたフライヤーにインタビューが載ってて、それがめちゃくちゃ良い事を言ってるんです！
（やっぱりhard rockなのね…）

「日本の良さについて教えて」って質問に、
Japanese people seem shy but it is not quite that simple.
It is a problem when people misunderstand that.
In Japan the virtue of accommodating others while holding back yourself is stressed a lot and that is not simple shyness.
This is why when there are disasters we don't steal each other and all come together.
って答えてるんですよ！笑
すごい良い事言ってると思うんだよね。
日本人はシャイに見えるけど、ただのシャイじゃなくて、
他人との距離をすごく気にすることをシャイだと捉えられていることが問題だって。
In Japanからのとこがよくわからんから、HYDEの日本語で読みたかった…笑
まさにそうなんですよ！
私がまさに学校で実感してること！
シャイに見えちゃうのは「文化の違い」で片付けるしかないんですかね…。

もしも海外に住むなら、ロサンゼルスかロンドンって答えてた！
ぜひロンドンへ！！！笑

今回のロンドンライブ、DVDになるらしいっす！
どっかに映り込んでないかなー（笑）


結局HYDEとすれ違うという夢は叶わず…。
東京で遭遇するほうが絶対に確率高いのに、なぜかロンドンだとそれがほんとに叶う気がしてしまう。
自分がロンドンにいるってことが未だに信じられないんだけど、この日の夜もそうでした。
でも、より自由に楽しむことが出来ました。

次はラルクのライブビューイングなんだー！！！
ははは！！！！
わざわざ日本からラルクのタオルも持って来たんだー！笑
さらに翌日からはイタリア行ってきます！！
人生最高の贅沢だと思う…。


£1＝171.09円

I'm not done yet

ついについに、VAMPSがロンドンでライブする日になった！
ずーっと楽しみにしてた日が！
寝て起きたら、その日だなんて。
ワクワクすぎて寝るのがもったいないくらい！
（だけど明日は明日でやることいっぱいあるから早く寝たい…笑）
この街のどこかにHYDEがいると思ったらもう…！！！
バスに乗ってても、外の景色に目を凝らしてHYDEがいないか探してます（笑）
東京では会える気しないけど、ロンドンならなぜか会える気がしてしまう！

今日から私の贅沢三昧な日々が始まります。
VAMPSライブ、ラルク国立ライブビューイング、イタリア
と、楽しみなことギュッギュと3本立てです！
死なないように気をつけなきゃ！笑


I'm not done yet（VAMPSの曲の歌詞です）って間違ってない？
受け身形なの？完了形なの？
I've not done yetのが正しいと思ってた…。
英語難しい！！！

ということで、今日は学校のことについて書きますね。


前にも書いた通り、日本人がほとんどいない学校に行ってます。
もちろん、クラスには日本人（アジア人）は私だけです。
教科書でJAPANが出てくると、私のことみたいになるのが、なんかすいません…。
（私、日本のことあんまり知らないのかもしれない…笑）

クラスメイトはほぼヨーロッパの人。
中でもイタリア人が多いです。次いでスペイン人かな。
イタリア人もスペイン人も英単語をローマ字読みします。
だからか？何言ってるのか半分くらいしか理解できない！笑
もちろん、私もそう思われてる。あいつの言ってることはよくわからんと。
でもみんな通じ合ってるんだよなー、私を除いて。
日本人がしゃべる英語だったら私も理解できるのかな？

日本人は私だけなので、教室の中で日本語しゃべっても誰もわかんないんだー、
と思うと、すごい不思議な気分。
「おい！ハゲ！！」って言っても誰もわかんないんだー（笑）
（クラスにハゲはいませんが…）

残念なことに、名前と顔がぜんぜん覚えられない…。
ロベルトとかアルベルトとか、ごっちゃになる（笑）
アレクサンドロって名前の人、ほんとに居るんだーって思った。
漫画かおとぎ話に出てくるような名前。
名前覚えれないから、ノートの片隅にカタカナで名前書いてたら、
「何それ！？僕の名前書いて！！」ってなる。
そうか、カタカナって日本しかないんだと思い知らされる。

そして、みんなが書いてる文字も読めない…。
筆記体を習っていない半ゆとり世代なので（笑）、みんなが書いてる筆記体が読めない…。
言ってる単語が分からんくて、ノートを覗き込んでも、字が読めないから絶望する…笑
私はブロック体？しか書けないので、字綺麗だねって言われる。笑
というか、みんなペンの持ち方がヘタクソ。
字を書きにくそうな持ち方してる。
（だから字が汚いのか…？）

授業はもちろん英語で進んでいきます。
英語を英語で習うっていうのは、ニート時代の職業訓練でやってたので抵抗はないけど、
前と違って、今は完全に外国語の環境なので、わからんくても日本語で聞ける相手がいない…。
だから先生が言ってることがわからんくて、ポカーンとなることもある。
でも最近やっと、先生の言ってることはわかるようになってきた！（かもしれない）
文法用語（動詞・名詞・形容詞・不定詞・現在完了形とか）も全部英語なので、
Past Perfectって何だっけ？Adjectiveって何だっけ？ってなる。
なので、辞書は欠かせません。
しかもつづりがわからん単語もあるから、カタカナから引ける辞書が便利！

日本で売ってる電子辞書、外国ではすごく珍しいのか、「何これ！？」ってかんじです。
しかも日本語で書いてあるから余計に「何これ！？」って言われる。
すっごい興味深い物らしい…。
「いくらで買ったの？」って聞かれたから、
ポンドに直して、「100ポンド（2万円）くらいかな？」って言ったら、
「めっちゃくちゃ高いね！！」って言われた。
電子辞書って2万円くらいはするよね…。


ロシア人の女の子（1個上）はすごく日本に興味があって、お寿司が大好きらしい。
私はロシアと言ったら、t.A.T.uなので（笑）、知ってる？ときいたら、
知ってる！と言っていた。
ボーナストラックにロシア語で歌ってるのが入ってて、
タイトルを読んでもらったら、ほんとにロシア語だった！！笑
「All the Things She Said」は、ロシア語では「Ya Shosla S Uma」で、
2人のレズビアンがクレイジーに愛し合ってるみたいな意味なんだってさー。
って英語で説明してくれた。
あんな短い単語で、レズビアンっていうのがわかるんだ、と感心した。


なぜか私のことをかわいがってくれるスペイン人（38歳女性）は、
なんと私と同じ誕生日だった！！！
授業で誕生日の話になって、2月生まれがどうのこうの言ってて、
あー、私も2月だなって思って、私2月17日生まれだよって言ったら、
「一緒だ！」ってなって、「パスポート見せなさいよ！」って言われて、
見せあっこしたら、ほんとに同じ日だった！！
私がサイコロを振って、なんか6ばっかり出たから、
「あなたLuckyよ！ロトの番号選んでちょうだい！集中してー！」ってことで、
私が適当に選んだ番号でほんとに買いに行ってた。

当たったらタヒチに行ってからドバイに行きましょ！って。
パスポートだけ持って、バスや地下鉄じゃなくてタクシーで空港まで来なさい！って行ってたけど、結局外れてたみたい…。
この人おもしろくてすごく好きなんだけど、ロンドン大嫌いだから、来月スペインに帰れるーって喜んでた。


この前は勇気をだして（笑）、
せっかく誘ってくれたので、授業後にパブに行きました。

バイト始めちゃったから、水曜日しか時間がない…。
みんな英語がわかんない同じシチュエーションなんだから、恥ずかしがらないでもっとしゃべりなよ！って言ってくれました。
たしかに、たしかに！すぐ何て言おうか考えちゃうんだよね…。
ま、日本語でもそんなにしゃべるキャラではないけどな！笑
そして私のお酒の弱さ…。コップ1個がでかいし。
ビールとかゴクゴクと飲めたらいいのになー。


学校は毎週月曜日に新しい人が入ってくる仕組みです。
もっと上のレベルに行きたければテスト受けてってかんじです。
私が入った当初は、いきなり受動態から始まって現在完了形、過去完了形までやったけど、
5週間で元に戻るらしく、今は単純な過去形とかやってます。
来週まるっと1週間休むから、何やるんだろー。
やっぱり完了形は難しい…日本語ってそんなに時間に縛られてないもんね。
単数だ複数だ、過去だ未来だ、難しい！！
How on earthとか、make senseとか意味わかんないし。
というか、日本語に直して考えてるのがダメなのに！

職業訓練でも3ヶ月英語勉強したけど、しかも1日まるっと。
3ヶ月なんかじゃ、しゃべれるようにはなりませんな！
でも、海外で日本人がいない環境、というのは私にとっては英語を勉強するのにいい環境だと思ってます。
たしかに英語の勉強自体は日本でも出来るけど、
「しゃべる」ってことを日本ではしないと思うし、
私の場合はたぶん恥ずかしいって気持ちがあって、余計にしゃべらないと思うから、
英語を話すしかないこの環境のが勉強の場としては良いんじゃないかなと思ったり。
でも、似合わない、身の丈に合ってないことしてるんだろうなーって思ったりもする。

学校にはすこーしずつ慣れてきたのかもしれません！
前より行くのが憂鬱じゃなくなった（笑）
今はバイトのが憂鬱だ！

どうなるかわかりませんが、やるしかないですね。
せっかく慣れたところで1週間のholidayいただきますがー！

VAMPSのライブ、楽しむしかないわー！！！！笑
次に書くブログはもちろんVAMPSのことですので！！

£1＝169.74円

今のうちに話しとくこと

あーーーー！！！ラルクのライブ終わっちゃったー！！！
行きたかったー！！！！！！！
Twitterで流れてくる会場の写真とかセトリ見て、想像の中でライブを繰り広げています（笑）
これがライブ会場だなんて、素敵すぎない？

私もこの一員になりたかった…笑

そう！ちょっと前に夢で、ラルクがライブで新曲やる夢見たんです！
そしたら、ほんとに新曲やってた！
これ予知夢！？え！？
メロディは覚えてないけど、なんか暗いふんわりした曲だったの。
だから早くほんもの聞かせてほしいー！！！
次は、新しくなった国立競技場でラルクのライブを見ることを目標にがんばります！！

時差も距離も越えて、応援してる人たくさんいるから！笑

この前の授業で、音楽の話になって、
これは言ってやらないといかん！と思って、
2年前にラルクアンシエルっていうバンドのライブを見にロンドンに来て、いろんな国籍の人がいて、みんな日本語で歌ってて、すっごい感動したの！！
ってことを話したら、みんな「？」って顔してた。
「ラルクアンシエル」なんてバンド、誰も知りませんでしたよ…。
日本で「ラルク」って言ったらほとんどの人に通じるのに、海外では全く通じません。
悲しい現実…。

そして先日、またしてもバスが突然の行き先変更をしてきて、
クソ！って思ってバスを乗り換えて、窓の外見てたら、VAMPSのポスターが！！
そう、そこはカムデンという街で、今度VAMPSがライブするライブハウスの前を通りかかったのです！

なんとも偶然！
バスを乗り換えなかったら、反対側に座ってたから気付かなかっただろうに。
1人ニヤニヤしながら写真撮っちゃった（笑）
たまには、良い事してくれるじゃないか、バス。


そして、私のバイト先にはこんなフライヤーが。

自分が働いてるところと、自分の好きなアーティストが一緒になるってあんまないことよね！？
日本にいたら、絶対になかった！！
お店のいたるところに置いてあるから、ちょいちょい持って帰ってきてる（笑）
そして、お店中にポスター貼ってあるから、ふと見上げるとHYDEの顔が見えるわけです！
これ欲しい人、ポストカード的に送ってあげるから言ってね☆笑

言っておきますが、こんなコラボするなんて知らんかったから！！笑
ちょうど決まった日くらいに、これを知った。
（HYDE、チラッと遊びに来たりしないかなーそしたら夢が叶う！笑）



この話の流れで、仕事探し編です。

「CV（履歴書みたいな）を作って、働きたいと思うとこに飛び込む」
これが基本スタイルらしいです。（バイトの場合かも？）
募集のチラシが貼ってあっても、なくても。
募集してなくても、熱意を見せれば雇ってくれる可能性はあるってことなのか？

ヨウさんとお出かけした日に、ちょうどこのお店に行って、
掲示板に募集のチラシが貼ってあったのを発見して、
「GET THE MONEY!!!!!」ってことで応募してみました。
日本食のレストランで働くと、ただのお皿洗いってこともあるし、
来るお客さんもガラの悪いのが来るかもしれんから、ここで働くのは良いと思うよとヨウさん言ってました。
たしかに。
（でも、今わたしがやってることは、黙々と商品を棚に並べてるだけですけどね…笑）

CVも見てあげる的なこと言ってたと思うので（笑）、
なんとしてもヨウさんが旅立つ前に完成させなければ！
2つくらいの見本を参考に作ってみました。
（こういうとき、やっぱりWindowsのwordがあったほうが作りやすい…）

ヨウさんに見てもらって、めっちゃ修正してくれました！笑
まず、性別や年齢や国籍は書かなくていいと。
権利は平等だから、性別・年齢・国籍で落とされたりしないためみたいです。
そして、仕事の経歴やら学歴やらを書いていくんですが、
その仕事に対して、一番アピール出来るようなことを上のほうに持ってくるのが大事みたい。
学歴とその仕事が関係のあることなら、学歴を上の方に持ってくる、
過去の仕事歴が応募する仕事と関係のあることなら、仕事歴を上に持ってくるらしいです。
アルバイトの経験ももちろん含めていいってさ！
このときに、ヨウさんのCV見せてもらったんだけど、すごかった！笑
何も知らなかったけど、いろんな技と経歴持ってました！笑

私の経歴と言えば、大学時代のレジでのバイトと、社会人時代の営業事務。
どれもCustomer serviceで、Sales support assistantでした。
なんか英語で書くと雰囲気ちがって感じる…。
営業事務って言ってもやってたこと全然違うし。

ってことで、完成したので、PDFにしてメールで送信！
今回はメールか手持ちのどちらかでしたが、メール＆手持ち両方するってヨウさんは言ってました。
そして、応募したのは日系のお店なので、現地企業とはまた違うかも。

翌日すぐにメールが来て、面接しませんか？できたら今日しませんか？と。
それが、銀行口座開設で大泣きした日です。笑
いろいろと忙しいわ！

そしたら、英語でも面接された！！
どうしてイギリスに来たのか、お客さんにクレームを言われたときどうやって対処するか、日本食の作り方の説明など英語で聞かれました…。
すっごく汗かいた！！！笑
お客さんに、みそ汁とか日本食の作り方きかれることもあるからねって。
そのあとは全部日本語でした。あぁ日本語、ラク。

で、その日に採用しますの連絡いただきました！
（お金のこと考えると不安になりすぎるからちょっと安心かも…）
時給はイギリスの最低賃金の6ポンドちょっとです。
日本円に換算すると1000円超えるんだよね。
しかし、ここはイギリス。
1ポンド100円感覚だから、実質時給600円くらいか。
2012年のワーホリに当選した人が一番ラッキーだと思う。
2012年は円高で2013年以降、円安だもんね。


授業後しか働けないので、お金の面ではあんまりだけども。
働いてる人ほとんど日本人だから、ほぼ日本語です。
ここでの英語の上達はないだろうね！笑
お客さんの半分くらいは日本人ではないので、英語でいろいろ質問されます。
そのたびに汗かきます（笑）

Green teaはどこ？って聞かれるのが多い。
オーガニック納豆はどれか？ってのも。（納豆にオーガニックなんてあるんだ…）
「ライスフラワーはどこ？」って聞かれて、
ライスフラワー？米の花？
わかんなかったんで、違う人に対応してもらいました。
次に「お好み焼きフラワーどこ？」って聞かれて、
お好み焼きフラワー？お好み焼きに花なんてあるの？？なんて思ってたら、笑
そういえば！と思って、「パウダー？」って聞いたら、「それ！」ってなったんで、お好み焼き粉でした。
フラワーってFlowerだと思ってたんだけど、こっちのFlour（小麦粉）でした。
辞書で調べたら、どちらも発音は同じ。
そういえば、フラワーって書いてある小麦粉あるじゃんね。
ライスフラワーは米粉のことでした。
ということで、ひとつ勉強になりました！笑

一緒に働いてる人はワーホリの人が多いです。
ということは1000人の抽選に当たったラッキーな人たちが多い職場！
長年住まれてる主婦の方もいます。
みんな、英語ペラペラになるのは難しいよって言うけど、私からしたら、みんなしゃべれてるやん！！ってかんじです。
他の人はちゃんと英語で対応してるのに、私は単語やん…ってへこむこと多いですが、
渡英して1ヶ月でバイトを始めたってとこは褒めてあげます（笑）
年齢聞かれて26歳って答えるとやっぱり驚かれる。はは。

金曜の授業後、クラスメイトがパブ行こうよって誘ってくれたのにバイトがあるから断り、（その人クラス替えのテストに合格してたからもう会わないかも…）
バイト後、飲みにいこうよって誘ってくれたのに、そういえば風邪引いてるんだったって断り、
友達作りは難航していますが（笑）、なんとかやっています。

ヨウさんが旅立ってから、家の暖房がなぜかつかなくなり、とっても寒いです。あうー。
ヨウさん今はネパールにいるはずなんだけど、ネパールはインターネットできないって言ってた…。
ネパール2〜3週間、タイ1週間、残りカタールだってさ。
すごいな。


最近はGRAPEVINEのsmalltown,superheroって曲がお気に入りです。

£1＝168.53円

限りのない時間なんて早く過ぎればいいって

イギリスに来て、1ヶ月が過ぎました。
「もう」より「やっと」って気持ちのが強いかも。
それくらい、ほんとにいろーんなことがありました。
あとこれ、23回繰り返せるのか。

ふと、過去の日記を読み返すと、
「この時までにこれができてたらいいな」っていうのが、ほぼ実現しています。
すごいじゃん！自分！！っていうので、少しずつ自信を与えています！


今朝、といってもお昼か。
ヨウさんが旅立ったので、ついに、この家に私1人になりました。
先に私が学校に行かなきゃいけない時間だったので、
お別れは普通に「いってきまーす」ってかんじでした。
「あなたはstrong personだから大丈夫だよ！」というお言葉いただきましたが。
（実はそれより、頭の中は今日の3分間スピーチに支配されていた…笑）
そして偶然にも今朝、家のブレーカーが落ちたのと、私の部屋の電球が切れました。
これで直し方もわかりました！

次に会うのは5月かー。
そのときにはどうなってるのかなー自分。
あんま変わってないのかなー。

実を言うと、今住んでるBrixtonっていう街、あんま好きじゃないんだよなー（笑）
住まわせてもらって、なんだけど。
交通の便はいいけど、ゴミはいっぱい落ちてるし荒んでるのです。
今は良くなったらしいけど、昔はほんとに治安の悪い地区だったらしい。
普通に道で、タバコにまぜて大麻とか吸ってる人いるらしい。
というか、家の前の道がもうそういう匂いがするらしい…笑（ヨウさん談）
夜、家に帰るときは頻繁に後ろを振り返って、誰も着いて来てないか確認してます。笑
そしたら前から人が来たー！ってパターン。
すれ違うときは緊張…。
ま、別になにもないんだけどね！
でも、田舎出身の私からしたら、おっかないぜー！

そして、こっそりと、いろんな家のViewing（見学）行ってます。
まだ2軒しか行ってないけど、人のおうちが覗けるっておもしろい！
これも、業者を通さずに個人的にやってるから、見学行く時は注意しなきゃいけないんだってさ。
何事にも注意、注意って…。
疲れるぜ！


毎日、駅で無料の新聞もらえるんだけど、こんなん付いてます。

ご存知、数独です。英語でもSUDOKUなのね。

Complete!!!


なんかこの風景、東京みたいじゃない？笑

鉄橋の下に道路があって、入り組んでるかんじがね。
ロンドンでこういうの初めてみた。


イギリスは（？）バスや地下鉄の運転が荒いです。
地下鉄はまだ動いてるのにドア開くし、
バスは急ブレーキ急発進で、階段から転げ落ちそうになったこと多数。
自転車も車道を走らないといけないので、とっても危険。
バスすれすれだったり、私から見たらあのチャリの人ひかれてるけど…って思うこと多数。
家から駅までチャリで行けたらいいのになーって思ってたけど、危なすぎて無理だわ。
これ前も書いたっけ？
車道の線は、なんとなくでしか守られていない！
これすっごいはみ出てるじゃん、とかよくある。

バスでよくあるのが、急に「出て行け」と言われること。
ずっと動かないけど何？と思ってたら、みんなゾロゾロとバスを出ていくの。
Why???だよ。
乗るときお金払ってるのに、急に乗り換えろって言うの？！
意味わかんない。



週末は初めて、ポートベローマーケットに行ってきました。

憧れ？のROUGH TRADE発見！！！

CDを再生する機械ほしいな…笑
パソコンから音楽聞くのは、なんか好かん。

すっごくかわいい食器が売ってたお店。
でもカップ1個17ポンド（3000円くらい…）もした。

結局、買ったのはこれ。笑

直径3センチくらいのタマネギです。
まだいっぱいあるから、私でも食べれるタマネギ料理募集…。


というかんじで、週末から風邪をひいたので、ずっとぼーっとしてました。
憧れのロンドンにいることを忘れるくらい。
金曜日は私が起きるころには、日本は「お疲れさまー」って華金で、
日曜日は私が遊んでるころに、日本は月曜の憂鬱と戦いながら寝てるのかって思います。
これってホームシック？笑


あ、仕事探し編はまた書きますね。

1£＝169.20円

イギリスでの銀行口座開設

銀行口座開設、こんなに大変だなんて思ってなかった…。
まだ完成してはいませんが、大変さを知ってほしくてブログに書くわ！笑


時系列順に書きますね。

事前知識として、「学校からのレター」があれば比較的簡単に作れるというのがありました。（もしかしたらこれは私の思い込みかもしれない…）
イギリスには5個くらいの有名な銀行があって、作るならそのどれかだなということ。


1、ヨウさんにどこがオススメの銀行か教えてもらう
やっぱり長く住む人に教えてもらうのがいいでしょ！ってことで、
教えてもらったのはNatwastという銀行。


2、学校に通い始めたので「レター」をもらう
受付のお姉さんに「銀行口座開設したいんですけど…」って言ったら、作ってくれた。
重要な情報は含まれてないから写真載せちゃう。

2枚あるけど、最初に作ってもらったのは1枚です。
書いてある内容は、「あなたはここの学校の生徒で、いつからいつまでのコースで…」っていうこと。
Full timeの学生って書いてあるけど、1日3時間・週5日でもフルタイムって言えるんだって思った。
実際には、こんな簡単な内容で大丈夫なの！？と思った（笑）
でも、学校に作ってもらったからいいかと思って、銀行に飛び込みました。


3、学校の近くのNatwest銀行へ行く
「銀行口座開設したいんですけど…」と学校からもらったレターを差し出しました。
そしたらお姉さん、携帯で学校に電話かけて何か確認してる。
「住所を証明できるもの持ってる？」ってきかれて、
「ない」って言ったら、「それだと開設できないから隣の銀行行ってみて」って。

やっぱり住所の証明っていうのが、ネックになると思ってました！笑
一体なにが住所の証明（Proof of address）にあたるのかというと、公共料金の支払い請求書など…よくわからん。
というか、ルームシェアしてる人にとってこれってすごく難しいと思うんだが…。
（ちなみに私、イギリスに来てまだ家賃払ってない…笑）


4、すぐ隣のHSBCに飛び込んでみる
ほんとにすぐ隣にHSBCっていう銀行があったのです。
イギリスにいる、もこさんもここの口座持ってるって言ってたし、
ヨウさんオススメのとこじゃなくなっちゃうけど、いいか！
「銀行口座開設したいんですけど…」と言って、学校からのレターも見せました。
やっぱり「住所の証明は？」って聞かれたから「持ってない…」って答えるしかないじゃん…。
でももうちょっと押してみて、今度はパスポートも見せて「2年のビザ持ってるの！」ってアピールしてみた！笑
「学校は5月末までだけど、そのあと何するの？どんな仕事するの？」って聞かれたから、
「ショップアシスタント…」と答えました。
そしたら、お姉さん考え出して、「ちょっと待ってて」と言って誰かに確認しに行った。
もしかしたら行けるかも！！！と期待する私。
結果、「あなた2年のビザ持ってるし、私の同僚がなんとかしてくれるから、ここで並んで待ってて」って！
やったー！！！！
今度はお兄さんに「銀行口座が作りたくて、学生で、学校からのレターもあって、2年のビザも持ってるよ」っていうのを説明しました。
が、「学校からのレターが正しいフォームじゃない」ってことでダメ出しくらいました…。
ガーン…さっきのお姉さんイケるっぽいこと言ったじゃん！！（って英語でなんて言うんだろう…笑）
そしたらこんな紙くれました。

こういうレターヘッドじゃないとダメってことらしい。
でも私、それがよくわからんくて、その銀行専用の紙があるんだなーって思ってた。
たしかに学校の受付の人も「どこの銀行の口座作るの？」って聞いてきたしな。


5、学校でレターを作り直してもらう
学校の受付の人（今度は無愛想な人だった）に「銀行行ったら口座作れなくて、こういう紙でレター作れって言われた」っていうのを伝えて、
もう一回作ってもらったのが、1枚目の写真の右側のやつ。
この前もらったのと同じだし…てか、誕生日違ってるし！！
微妙に内容も違うし、雛形とか無いんかい！！
「この紙で作れって言われたんだけど…」って言ったら、「私たちの学校はこれが正しいレターヘッドなの！」って言われました。
もうすでによくわからんことになった…。
レターヘッドとか、別にどうでもいいじゃんね（笑）


6、もう一度HSBCに行ってみる
「銀行口座が作りたくて…」どうのこうの説明して、学校からのレターも見せました。
そしたら今度は、「日本で銀行口座持ってた？日本の住所証明できるものある？」って聞かれました。
もちろん日本の銀行口座は持ってます。
ここでもう一つの問題が。日本の住所を証明できるのもが日本語で書いてある、日本の運転免許しか持ってないってこと。
もちろんお姉さん、日本語読めないから、すごく丁寧に日本語がわかる人が居る支店を2つ教えてくれました。
わざわざ営業時間まで書いてくれた。

ひとつがリージェントストリートにある支店、もうひとつが中華街にある支店でした。

ここで、もしこの免許が英語で書いてあったら作れたのかな？って疑問が。
私、日本でひとつ準備をサボったことがあって、「国際運転免許証」の取得。
免許の更新はしたけど、国際運転免許の取得はしなかったんだよね（めんどいしお金かかるから笑）
イギリスでは、日本の有効な運転免許を持っていれば、英国のものに切り替えられます。
だからわざわざ国際運転免許いらないなーと思ったんだよね。
でも、イギリス来て2日目くらいに、日本大使館に行って、在留届を出したときに、
イギリスの免許への切替の詳細が記載されてる紙があって、
それ持ち帰って、ヨウさんに「免許切り替えるべき？」って聞いたら、
「イギリスで運転するの？」「しない」ってことで、要らないという結論になったのでした。
このとき、手続きしてればよかったのかもしれないけど、パスポートを2週間とか1ヶ月くらい？手放さなきゃいけないのと、郵送で返ってくるっていうのが心配で…。
だから、もし国際運転免許証に日本の住所が英語で書いてあれば、口座開設できたかもしれない…。


7、日曜も営業してる＆日本語わかる人がいる中華街のHSBCに行ってみる
実はこれまで、銀行に行った時間が微妙な時間で、
授業が始まる45分前とか、銀行の営業終了時間の30分前とか、お互いにあまりよくない時間に行ったというのも口座開設に時間がかかった要因かもしれません。
なので、日曜もやってると教えてもらった、中華街の銀行に行きました。
そのほうが時間もあるし！
（午後の授業を取ってしまうと、こういう手続き系がめんどい…）
で、行ったら日曜は口座開設は受け付けてないんだと！！
さらに、学校からのレターがまた問題になって、この形だと情報がなさ過ぎるみたいな。
私はてっきり、あとは日本の住所が証明できればOK→だから日本語がわかる人がいる支店を紹介されたと思ってたから、もうわけわからん…。
たしかに日本語がしゃべれる中国人のお姉さんいたけど、（もちろん中国語的な日本語）
やっぱりこのレターじゃダメ、この形で書き直してもらってくださいってサンプルくれました。

また振り出しに戻った…。
学校の受付の人、愛想悪いからお願いするのイヤなんだよな…笑
てか、みんながみんな言ってることが違いすぎるやん！！！
最初のお姉さんは、2年のビザ持ってるから出来るよって、
その次のお兄さんは、レターヘッドが違うって、
その次のお姉さんは、日本語の住所が読めないからって日本語がわかる支店を紹介して、
今度はまた、学校からのレターの内容ですか。
学校からの何かしらの手紙があればできると思ってたのに…。

まぁでも、学校の受付の人にお願いするしかないか。
その前に、もうひとつ日本語がわかる人がいる支店教えてもらったじゃん！


8、日本語がわかる人がいるというリージェントストリート支店に行ってみる
最後の望みをかけて（笑）
またいつもと同じ説明をするのです。
「銀行口座が作りたくて、学生で、2年のビザ持ってて…」と。
そしたら今回はすぐに机のあるほうに案内してくれた。
今までは受付？のところで、ああだこうだしか言ってなかったから、お！と思う。
これが学校からのレターで、パスポートも見せて、ここに日本語がわかる人がいるって教えてもらったから来た、とお兄さんに伝える。
お兄さん何かを確認しに行って「ここには日本語のわかる人いないよ」と…。
ガビーン…！！！！！
もうショックすぎて、これまでにHSBCで言われたことを全部そのお兄さんに言った。
もちろん、つたなすぎる英語で。
みんなもっと簡単そうにやってるのに、どうして出来ないの！？と思って、お兄さんの前で大泣きする（笑）
（お兄さんはなにも悪くないのにかわいそう…笑）
日本語の運転免許も見せて、やっぱりそれが日本語で書いてあって読めないから、作れないって。
英国の運転免許もってたら、すぐに作ってあげれるんだけどねってこと言ってた。
ってことは、学校からのレターはあの簡単なやつでいいんか？
大泣きする私に「大丈夫、中華街の支店がこのレターを学校に作ってもらえって言ってたなら、できるから！」って励ましてくれました。


9、学校にレターを作り直してもらう
またかよ、めんどいな。
学校の受付の人、英語ができない私をバカにしてるかんじがして嫌いなんだよな！と思いながら学校に向かう。
そしたら、新しい可愛い女の人がいて、ほぼサンプル通りのレター作ってくれた☆
その中華街の支店からもらったサンプルをお姉さんに渡したままで返してもらうの忘れてたから、授業の休み時間に「返して？」って言いに行ったら、「要らないと思って捨てちゃった」って。
（そのとき対応してくれたのは別の人で、そいつは明らかに私のことバカにしてる、と思う。英語がしゃべれないから語学学校来てるのに、さっきのお姉さんに電話して、英語がしゃべれなくてよくわからないんだって言う必要なくない？語学学校で働いてるのに、ゆっくりしゃべろうともしてくれない、それがこの国の文化なの！？なんかむかつくわー）
捨てちゃったって、確認もせずに捨てるなんて…。
忘れた私が悪いんか。
まぁサンプルだからいいか…。


10、もう一度、中華街のHSBCに乗り込む
今度こそ！！と思ってね。
新しく作ってもらったレターには、いつからいつまでの学生で、イギリスの住所と、日本の住所（英語）が記入されています。
これで大丈夫でしょ！！と思って、レター渡したら「来い」と。
机まで案内してくれて、いろいろ聞かれる。
「学校は5月までだけど、それが終わったら何するの？」とか。
実はこのとき、イギリスでのバイト先が決まりまして、そこは給料が銀行振込なので銀行口座が必要だし、学校終わったら「働く！」と堂々と言えた！
バイト探し編はまた書こうと思います。

でも、採用ですって言ってくれたのはメールだし、しかも日本語だし、
「いつから働くっていう証明は？」と言われて、またしても「無い」と答えるしかありませんでした。
そしたら、前に会った日本語しゃべれるお姉さんが出て来て、マネージャーと何か話している。
「前にこのレター書いてもらってくださいって言ったのはたしかだけど、学校に行く期間が3ヶ月っていうのは短すぎるから、バイト先からのレターをもらってください」って。
はぁ？？？？？
それはわかるけど、なんでそんなことしなきゃいけないの？前にこの紙があれば出来るって言ったじゃん！
と思って、それを伝えたら、
「学生って言ったから、半年とか1年くらい学校に行くものだと思ってた」って。
というか、前に会ったときに見せた紙に学校行く期間書いてあったやん！
そしたら「期間まで見てなかった」って。
なに！？！？！？と思って、ほぼクレーマーのようなかんじで、今まであったことをすべて言いました。
「結果、どうやったら口座開設できるの？！」って。
日本語わかる人だから、ここは日本語よ。
そしたら、そのお姉さん、私が日本語で言った事を英語と中国語で上司であるマネージャーに通訳してくれました。
マネージャーは英語で、私に対して「すいません」ってことを丁寧に言ってくれたんだと思う。
でもやっぱり、バイト先からのレターがないと出来ないってことを言ってたんだと思う。
もう英語よくわからんわ。
お姉さんは日本語に通訳してくれて、やっぱりレターがないと出来ないって。なんか何度もすいませんねって。
私はイラッとしてることを全面に出していたので、それを見かねたお姉さんは、
「あとはバイト先からのレターを提出するだけのところまで手続きしましょうか」と言ってくれた。
「お茶かコーヒーでも飲みますか？」とも言ってくれた。

もう一人の男の人が対応してくれたんだけど、
日本語がわかるお姉さんは、私に対しては日本語、同僚に対しては中国語と英語を使っていました。
お姉さん、めっちゃ頭の良い人なんだろうなーと感心した。

「バイトは週にどれくらいの時間働くのか、時給はいくらか」
「日本からの送金は円かポンドどちらか」
「年に何回、いくら送金されるのか」
「口座には最初にいくら入れようと思ってるのか」
ってことを細かく聞かれました。
バイトはまだ始まってないし、日本から送金するとかよくわからんし、ちょっと適当に答えてしまった…笑

私が作れた口座は、ATMは使えて、インターネットバンキングも使えるけど、窓口業務は受けれないよってやつです。
おそらく、みんなそうなのかな…？

これで、あとはバイト先からのレターを提出するだけになりました！
カードとか口座番号とかは、レター提出後に郵送してくれるそうな！



というわけで、ここまでくるのに2週間かかりました。
私みたいに英語よくわからんけどワーホリ行くって人、おそらく学校に通うと思うんだけど、3ヶ月は「学生」と言えるには短すぎるみたいです。
たしかにそうだよね、1日3時間とかだもんね。
私みたいな半ニートには銀行口座開設はとっても難しかったです。
途中で、どうして銀行口座が必要なんだろう…とも思い始めました（笑）
というか、そんなに焦らなくてもよかったのかな？

留学生だったら、もっと簡単にできたんだろうな…。
日本人がいない語学学校ではこういうこともあるんだろうなーと思います。
ヨーロッパからの学生を多く受け付けてると、銀行口座開設の書類とか必要ないもんね。

口座開設に必要(？)なものをおさらいすると、
1、学校からのレター（イギリスの住所、日本の住所を英語で）
2、パスポート（2年のビザ持ってます）
3、運転免許証（日本の住所が英語で書かれてたらなお良し、英国の運転免許が最良）
4、バイト先からのレター

結果的に、なんの書類が必要だったのかは、よくわかりません。
日本の住所を英語で証明できたらよかったのかもしれないし。
学校からのレターもどんな形のものが最良なのかもよくわからんし。
私の場合は、学校とのコミュニケーションが上手く取れてないってのがダメな点。
ただラッキーだったのは、バイト先が決まったってことかも。
働く先は決まってない、でも口座が欲しいってときは、英国の運転免許に切り替えればできるのかも。
また銀行によっても違うのかもしれないし。
ピカデリーにあるロイズ銀行はゆるいっていうウワサ。
でも、対応してくれる人によるのかもしれないし…。


こういうところでも文化の違いを感じるのでした。
「外国人」として暮らすって難しいねー。


1£＝168.67円

you're my wonderwall

私がイギリスに来て、いちばん聞いてる曲はこれかもしれない。
（ラルクじゃないよ…笑）
OASISのWonderwallです。
ちなみにWonderwallってどんな意味だろうと思ってググったら、「終着点」なんだってさ。

ずっと前から、この曲がいちばん好きだなー、でもたぶんOASISの曲の中では地味な曲なんだろうなーと思ってたら、案外そうでもないの！？
OASISのことはあんま知らないけど、もっと盛り上がる系の曲のが人気でしょと思ってたの。
（ラルクでいうDriver's Highみたいな笑）
好きだから耳につくだけかもしれないけど、この曲、至る所で耳にします。
前に連れてってもらったナイトクラブのバンドもこの曲を演奏してたし、
今日の授業後に見た路上のバンドもこの曲を演奏してた。
（どっから電源引いてるのか気になる…笑）

ナイトクラブでも盛り上がってたし、今日もカフェでコーヒー飲んでた人がリズムに乗って口ずさんでいた。
こういうのが、なんか嬉しくなるというかね！
このバンド、いつもここで演奏してるのか、よく見るんだけど、
今日は大好きなWonderwallやってたし、初めてチャリンチャリーンとお金入れてみた！
そしたらベースの人がにっこり「Thank you」って言ってくれた！笑
こういうのが、なんか嬉しくなるんだよね！
あとはレッチリのCalifornicationもやってた。
昨日はビートルズのCome togetherやってたし、暗い曲が好きなのかしら。

駅でも路上でも、楽器を演奏してる人がたくさんいます。
しかもみんな上手いの！
ヴァイオリン弾いてる女の人もいたし。


というか、せっかくイギリスにいるのに、ぜんぜんイギリスの音楽に出会えてないから、もっと探検せねば！
ってことで、今度は楽器屋さん巡りしてこようと思います！
ちらっと見かけた楽器屋さんたち。
ベース屋さん？みたいなのがあった！

楽器が好きな皆様のために（笑）、値段がどんなもんなのか、見てこようかなー。



毎日、毎日、毎日、文化の違いに驚いてばかりです。
そして外人さんはみんなお寿司が好きすぎる！
JAPANといったらSUSHI！！！
日本人の私はイギリスで食べるお寿司なんか絶対おいしくないと思ってるし（笑）、高いから食べる気しないんだけど、
「どこで本当の寿司食べれるの？」とか、「どう違うの？」とか聞かれます。
イギリスで食べたことないから知らんけどな！笑
せっかくの会話のチャンスを無駄にしてる…笑
だから、気は進まないけど、お寿司食べに行ってみようかな…。
私からしたら、なんで巻き寿司の外側にオレンジ色のプチプチ着いてるのかナゾだよ。


ヨウさんには「お母さんと連絡取ってる？」って聞かれたから、
「取ってるよ！毎日洗濯してるの？とかきいてきた！」って言ったら、
はぁ？？？って顔してて、なんでそんなこと聞いてくるの？って。
「日本のお母さんは毎日洗濯してるよ」って言ったら、
ありえない！！！洗剤使うから環境にも悪いし、労力だし、服が傷むじゃん！！って。
たしかに…。
日本は汗かくからなのかな？
でもなんか、汗はかいてないとは言え、排気ガスとかタバコの煙とかを浴びまくって汚れた服をそのままにしておいても傷む気がするんだけど…。
家に帰ってきて、鼻かむと鼻水真っ黒だもんね（笑）
ってことは、それだけの汚れが服にも着いてるってことだよね…。


学校では、異文化間で起こることについて話すって授業があって、
同じクラスにはイタリア、スペインの人が多いから、アジア人の私はいい例題になったりします（笑）
日本ではお土産を渡すっていうのが重要で、普通は訪問の最後に渡す。ペンをプレゼントするのはとても良いアイデアで…って教科書に書いてあったけど、そうなの？ってかんじです。
私の単語の解釈が違うのかもしれないけど、ビジネスのシチュエーションでは、普通はお土産（gift）って会ったとき（最初）に渡すんじゃない？
ペンなんて、あんまもらったことないし！笑
だいたいみんな自分のペン持ってるから、もらっても嬉しくないし！
日本がそうやって思われてると思うと、おそろしい…笑
でも私も、イタリアは毎日パスタ食べてるんでしょとか、スペインはお昼寝の制度とかあるんでしょって思ってるから、同じことか。


同じクラスの人としゃべってて（といっても、向こうがうわーっとしゃべってるので、私はほぼ聞いてるだけ…笑）、
「どれくらいロンドンにいるの？」って話になるんだけど、
私は「2年だよ」って言うと、「え！2年も？」っていう反応が返ってきます。
「一度も帰らないの？」って聞かれたから、「うん」って言ったら、
「2年もお父さんお母さんの顔が見れないの！？出発するときなんて言ってたの！？」ってきかれて、
「がんばってねって」答えました。
「ロンドンなんてスペインから片道3時間で、３〜４ヶ月しかいないのに、出発するときは友達も家族も親戚もみんな泣いてたよ！！」って。
さすが、情熱の国だな…笑


そして、イギリスは記念日にはカードを送るというのが習慣らしいので、
街のいたるところに、カード屋さんがあります。
こんなの売ってます。
私の今のところの、生活費以外の出費と言えばこれかな？笑

みんなから素敵な誕生日プレゼントもらったので、このカードたちをみなさんの誕生日に送りたいと思います。（ネタバレ）
これで人生でやりたい100のリスト「海外から手紙を出す」というの達成です！
日本に届くのに1週間くらいかかるのかな？たぶん。
イギリスは郵便状況が悪いのか、私が住んでるところが悪いのか、国内からの郵送物が1週間経った今も来てません…。

そして、ビックリなのが、母の日が3月30日だってこと！！5月じゃないの！
だからカード屋さんには今、母の日カードがたくさん売ってます。


次回は、苦難の銀行口座開設編を書こうと思います！
未だに解決してないんだけどね…。
カードとか郵送で送られてくるっていうのが怖いわ。



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取り戻せ君の意志

学校のこと書きますね。


3月から学校に通い始めました。
ロンドンにはめっちゃくちゃたくさんの語学学校があります。
日本でエージェントを通して、学校申し込んだほうがいいのかもしれないけど、
無駄に？お金かかる気がして、なんかそれがイヤで（笑）
（どこまで行ってもケチなだけですが…）
実際に自分で見てから決めてみないとね！と思ってイギリスに来ました。

学校選びにもいろんな考え方があって、
ちょっとお金出して有名な学校に行けば自分の身元が保証されるっていう意見と、
英語を勉強するのだから、学校がどんな施設かなんて関係ないって意見と。
やっぱりどこまで行ってもお金は大事なので（笑）、後者の意見を採用しました。

学費が安いくて良い学校だよって教えてもらってたとこは、
やっぱり日本人に人気で、ホームページの写真を見ても日本人多め。
たぶん自分の性格からして、日本人いたら絶対、日本語でしゃべっちゃうなと思って、なんだかなーと思ってました。
せっかくいろんな国の人がいるロンドンにいるんだから、いろんな国の人がいるところがいいなーって。

イギリス来て、2日目くらいかな？
インターネットでたまたま見つけたとこが、学費が安くて！笑
ホームページの写真見ても、日本人がぜんぜん出てこない！
これは！！！と思って、なんのアポもなしに見学行ってみました。
「この学校に興味がある」と。
そしたらいろいろ説明してくれて、やっぱりよくわかんなかったんだけど（笑）
3月末までに申し込めば20％オフだよって。
なんとなーくだけど、学校通うのは三ヶ月くらいかな？と思って、
12週間行く体で、日本円で計算し直したら、破格！！！
（どこまで行ってもケチ…笑）
「教室の中も見せて？」って行ったら、案内してくれました。
まぁ、これくらいかと（笑）
メールアドレス書かされて、「メールで詳細送るわね」ってこと言われたと思うんだけど、メールは来なくて。
でも、自分でここまでやったことに満足して＆学費も安いし、ここに決めた！
しかも午前と午後だったら、午後のが安いから午後にした！笑


次の週にもう一回行って、「申し込みたい」って。
また同じ紙書かされて（今度はもっと詳細に）、なんか言われたんだけどよく分からんくて（笑）
「メールを送る」っていうような事言われたと思って、待ってだんだけど来なくて。
とにかく「来週（開始希望日）の9時にまた来い」って言われたことだけはわかったから、行きました。

見学と申し込みで、2回学校に行ったんだけど、一回も日本人に会わなくて。
同じ時間に申し込みに来てた人、すでに英語しゃべれてるやん…。


結局メールも来なかったし、日本人にも会わなかったし、ほんとに大丈夫かなーって初日を迎えました。
受付に並んでたら、もうすでにみんな英語しゃべれてるように聞こえる…。
ほんとに日本人ひとりもいないし、受付の人がなんて言ってるのかもよくわからん…。
自分の番になって、なんて言ったか忘れちゃったけど、なんか言ったら、
「どうやってコンタクトしてきたの？」って言われて、「先週来た」って言ったら、また同じ紙を書かされました。
あーもういいや、いちばん最後でと思って、みんながほぼいなくなってから提出して手続きしました。
お金の話になって、ここは大事！と思って注意深く聞いてました。
そしたら、前教えてくれた金額より高くなってて、あれ？と思って、
「今月末まで20％オフって言われた」って言ったら、「あぁそうだった！」って直してくれて、
でもまだ自分が計算してた金額より高くて、「この金額って言われた！」って言ったら、
「あぁ午前のコースで計算してた！」って。
お金のことにうるさくて良かった自分、と思った（笑）

たぶん、ほんとは自分からメール送らなきゃいけなかったのかな？いまだにわからん。
支払った証明をメールで送るねって言われたけど、来てないし！
でもカードの使用履歴みたらちゃんと支払えてたからよしとしよう！

「上の階に行って、あなたとあなたの家族についての作文を書いてね」って。
教室のドア開けたら、もうすでに何かが始まってて、
ポカーンとしてたら、椅子を用意してくれて「ここ座って」って。
作文しろって言われたのに、なんかみんな立って違う紙持っておしゃべりしてるし！
？？？？？？？って思ってたら、みんな席につけってなった。

ガイダンスみたいなの始まって、この学校のルールとかいろいろ説明してたんだけど、
作文すればいいのか、説明を聞いたほうがいいのか、わからんくて、あんまり話を聞いてなかった…。
「ヨーロッパから来た人、手挙げて！アジアから来た人、手挙げて！」って言ってたのはわかったから、アジアからきた人に手挙げて、「JAPAN！」って言えました（笑）
気付いてはいたけど、アジアから来た人に2人しか手を挙げなくて、一人は中国人、もう一人は私。
やっぱり日本人、私だけやん…。
他はドイツとか、フランスとか、もうどっか知らない国の人ばっかり。
見た目的にも、めっちゃ浮いてるしね。

それが終わったあとにスピーキングテストもあって、、、
もちろん、中学1年生くらいのことしかしゃべれません…。
その場でどのレベルのクラスか決まって、教科書もらいました。
「ペンで書いちゃだけよ、鉛筆でね！」って言われて、教科書は使い回しか。

あー、もう帰りたいと思ったことは言うまでもない。


お昼休みに、ただ一人だけ日本人の女の子に会いました。
彼女もこの学校で日本人を見たのは初めてって言ってました。
まだ学生で、2ヶ月の短期留学してるそう。
たぶん、私とは正反対の性格の大阪人で、すっごーく積極的だし、「恥ずかしいとかそういうのないし、2ヶ月しかいないからガンガン行かないと！そうしないと友達できないし！特にヨーロッパ人は」って。
ギャオ！やっぱりそうよね…。

その人も交えて、たまたま近くの席に座ってた人とおしゃべりが始まりました。
まず日本と言ったら「寿司」が出てくる。
「日本語ってほんとに難しいよね、いろんな文字使うんだよね？どれくらいあるの？」って言われました。
ひらがなが50くらい？カタカナも50くらい？漢字は…数えられん！
「わからない漢字に出会ったらどうするの？」とか、
「名前どうやって書くの？」とかいろいろきかれました。
外人さんは終始ビックリ顔でした。
アルファベットしか使わない国の人には、それはそれは驚きなんだなーと改めて気付きました。


というわけで、授業の開始です。
出会った日本人の女の子は午前のコースなので、それ以来会ってません。
すでにあるクラスの中に、毎週新入りが飛び込むスタイルです。
私含めて3人が新入りです。
私からしたら、同じクラスの人、すでに英語しゃべれてるし！！
っていうか、みんなが何言ってるか全然わからんし！！
先生の言ってることもよくわからんし！！
クラスメイトが言ってること、先生は理解してるし！！

語学学校って、若い人が来るのかと思ってたら、今のクラスは年上の人のが多そう。
全員に聞いたわけではないけど、スペインとイタリア出身が大多数。
もちろんアジア人は私だけ。
みんながしゃべってることも、スペイン語かイタリア語に聞こえてくる…。
よーく聞いてると、英単語をローマ字読みしてる。
だからわかんないんだ！！みんなすごく訛ってる！
授業も良く言うと自由、悪く言うと自分勝手。
いきなり立って教室出て行っちゃうし。多分トイレ？
当てられてる人じゃない人が答えてるし。
みんなほんとに我が強い！特に女の人。
「こうだと思う」って言っても、「私はこう思う！」って言って絶対に曲げない。

そんな感じの毎日です。
早く授業終わらんかなーってずっと思ってる（笑）
ヨーロッパから来た人たちはビザなしで来れるから2週間とかで帰っちゃう。
そんな環境＆しゃべれないのに友達なんかできるか？！ってかんじです。



自由参加のアクティビティもあって、
さっき会った日本人の子もガンガン行かないと！って言ってたし、行ってみよう！と思いました。
それに、ちょうど同じクラスの人が通りかかった私に声をかけてくれました。
みんなでパブに行ったんだけど、同じテーブルに座った人たちは、私よりもっと上のクラスの人たちで、ヨーロッパの人だからかなんか英語もちょっと喋れちゃうって感じの人で。
もちろん何て言ってるかわかんないし、誰とも喋れないし、
たったひとつ、「どこから来たの？」って質問に「JAPAN」って言ったことだけ。
そしたら、寿司がどうのこうのって楽しそうなおしゃべりが始まりましたとさ。


もちろんその日は泣きながら帰りました。初日なのに。
私より年下の女の子みたいにガンガンなんていけないし、
頑張ろうと思ったのに早速できてないし、なんて意志が弱いんだろうって。
もう26歳なのに、自分の言いたい事も言えない。
こんなんなら普通に日本で仕事してたほうが自信持てるのに。
もう帰ったほうがいいんじゃないかなとか。
日本人であることが恥ずかしいとさえ思いました。

でもいろんな人が「最初はそんなものだ」「あなたはあなたのペースで行けばいい」って言ってくれました。
優しすぎて泣ける！！！

日本語って母国語じゃない人からすればすごく難しいけど、私はそれを使うことが出来る。
空気を読むとか、すごく特殊な文化を持ってるんだから、
今は子どもみたいな事しか言えなくても仕方ないじゃないって思えました。
むしろ、日本人であることが恥ずかしいと思った事が恥ずかしいし、
もう帰ろうかなって思った自分が、意志が弱い。



2日目からは、大好きなロンドンの街が見えるように、ちょっと時間かかるし途中で止まっちゃうこともあるけど、学校まではバスで行くようにしてます。
家から学校まで行くときに、ビッグベンもロンドンアイも見えるの。テムズ川も渡れる。
2階建てバスの2階の先頭からその景色見てると、ちょっとテンション上がるよ。
天気が良いとさらに。
好きな音楽を聞きながらね。
BeatlesとかOasisとか聞きながら街並みを見てると、この街からこういう音楽が生まれたんだなーって、なんかワクワクする。



金曜日は、もこさんに初のナイトクラブに連れてってもらいました！

クラブってユーロビート？トランス？よくわかんないけど、そういう音楽が爆音で流れてるイメージあったけど、
ここはバンドの生演奏なのです！！！
久しぶりに大音量でベース、ギター、ドラムの音聞いてテンション上がった！笑
ベースすごく上手だったし。
演奏される曲は、人気曲だから知ってるのもたくさん！
Oasisのすごく知ってる曲、なんだっけ？って思ってたら、いちばん好きなWonderwallでした！笑
アレンジ全然違ったけど、BeatlesのCome togetherもやってた！
と、久しぶりに楽しい気持ちになったのでした（笑）

話しかけられても、やっぱりなんて言ってるかわからんかったけどな！！！


1£＝172.69円

晴れた日は公園に行こう

この前の土曜日はすごくいい天気でした。

洗濯とかいろいろして（洗濯も出来るようになりました！）、
お昼になってもヨウさんの姿がないから、どっか行ったのかな？と思って、部屋をノックしたら起きてきた！
いないと思ってたから起こしてしまった！
「今日はどっか行くの？」って言われて、
特に予定はなかったけど「うーんHyde Park…」って行ったら、
「一人で行くの？一緒にいこうか？」と言ってくれたので、
初めて一緒にお出かけしました！

二階建てバスからの風景。

こんな晴れるなんてあんまなかったよ！
毎日毎日、なにかしら雨が降ってます。
この日は降らなかったような…。


もちろん会話は英語なので（笑）、おそらくそうやって言ったんだろうなって和訳で書いていきますね…。

バスに乗ってHyde Parkに行ったんだけど、
途中通る街のことをいろいろ説明してくれた、と思う！
この辺は治安悪い地区だよとか、ここは高級な場所だよとか。
バスでのマナーのことも言ってた、と思う！
日本では、電車やバスの中では携帯電話で話したりしないけど、ロンドンではみんな普通に電話してます。
大きな声でしゃべったりとか、窓に足を乗せたりだとかあります。
ヨウさんはその日本のマナーを見習って、小さい声でいろいろ話してくれたんだけど、
余計に聞き取れなくて、はははーって笑って流したこと多数。


Hyde Parkの近くにはハロッズ（デパート）もあります。
が、行っても多分なにも買えないからスルー！
私のつたない英語で「今月末にVAMPSがロンドンでライブするから、Hyde Parkでhydeに会いたいなー」って言ったら、
「毎日Hyde Parkに行けばいいよ！」ってような事を言ってくれた。

馬のために地面が土のままのとこがあって、私たちはそこを歩いてたけど、
近くにいた馬はアスファルトの上を歩いてました。

これが、ロイヤルアルバートホール。
いつかここでラルクのライブ見れないかなー。

これはQueen Victoriaのなにか（笑）
すごい説明してくれたんだけど、よくわかりませんでした！

四方に動物と人間の像があるんだけど、それぞれアメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカを表してるんだって！
たしかに動物が全部違うし、服装も違う。
これ、アメリカ。アメリカバイソン！

ラクダだからアフリカだな！

ゾウはアジアでしょ！
ヨーロッパ忘れた！

鳥は中に入れていいなー。

この辺をウロウロしてたら、急に中東っぽい男の人に声かけられた。
どうやら日本が好きみたいで、日本のNHKがどうのこうの言ってて、
「Nice to meet you!」って握手しちゃったら、手にチュウされた！
こ、これは、前回のモロッコ人みたいだ！！笑
すかさず、ヨウさんは何か言ってくれて（あんたに用はない！的な？）、
特に中東の人は日本人が大好きだから気をつけたほうがいいよと教えてくれました。
バクテリアクリーナー持ってこればよかった！と言っていた。
私は「え？ええ？」とオドオドするしかなかった…笑

リス！

ヨウさんはfunny treeって言ってた。たしかに！2本で1本みたいな形。

たぶん、私たちが歩いてたのはHyde Parkではなく、隣のケンジントンガーデンのほうだと思う…笑
二つ合わせてHyde Parkっていうのかな？
歩いてる間は無言の時間のが多かったですよ…笑
ボート漕ぐとこに連れてってくれようとしてたみたいだけど、結局行けなかった。


お腹すいたから、ご飯！
タイ人なら必ず行くというくらい有名な中華のお店。
Four Seasonsだっけな？もしかして日本でも有名なのかな？

このご飯は有名すぎてメニューにのってないらしい。
名前教えてもらったのに忘れちゃった…なんとかかんとかライス。笑
おいしかった！！
ご飯なのかな？ちょっと独特の香りがしたかも。
久しぶりに、こういう肉とご飯食べたわ。

食後には頼んでないオレンジが出てきました。
もちろん全部食べました。


「他に行きたいとこは？」って言ってくれたから、「ハロッズ」って言ったんだけど、
近くまで行くバスがなくて、ほんとに行きたかったわけじゃなかったから（笑）、
「じゃあ中華街行きたい！」って行きました。

まずJAPAN CENTRE（日本の食材が売ってるスーパー的な）に行きました。
ここ行くと、なんか安心する…笑
どの商品も字が読める！なにかがパッと見て分かる！
けど、ぼったくり的に高い！！
糸こんにゃくが安売りしてたけど、賞味期限切れてたし。
カップラーメンも1£170円換算で、1個350円とか？
冷凍の枝豆も売ってるのさ！笑　これは1ポンドだった！

お米とお茶の値段覚えておいて、中華街行きました。
中華街のが若干安いです。
日本っぽいやつしかないけど。
豆腐が牛乳パックみたいな入れ物に入って常温で売られてるのが衝撃。
しかもそのパッケージにイチゴの写真…なぜ？
イチゴ味の豆腐かと思ったら、イチゴにもあわせられるよっていう提案？でした。


ピカデリーサーカスはいつもお昼みたいな明るさです。

家に帰ってからも、ずっとおしゃべりしてました。
といっても、90パーセントくらいヨウさんがしゃべってたんだけどね。
「うん、うん」って聞くことしかできません。
日本とタイの歴史とか、戦争の歴史のこと教えてくれることが多いかな。
第二次世界大戦で日本がどうなって、タイがどうなって、イギリスがどうなって、ってことをいろいろ教えてくれますが、たぶん半分くらいしか理解できてないな。
「売春婦」って単語教えてくれたりとか（笑）

ヨウさんの仕事の写真も見せてくれて、ほんとに考古学してました！
考古学者ってなんなの！？ってずっと思ってたんだけど、写真見て理解。
前に「どういうことしてるの？」っていうのは聞いた事あって、「ショベル！ショベル！ブラシなんてほとんど使わないよ」って言ってたけど、ほんとにショベルでした。
働いてる場所もイギリスの町中だし、前はバッキンガム宮殿の裏側のとこでショベルしてたらしいし、遺跡？とか町中にあるんだっていうのも驚き。

改めて考えると、今一緒に住んでるのが不思議なくらいです。
ただ、たまたまラルクのライブで会っただけなのに（笑）


1£＝172.26円