2016/01/24

今まで見た世界とまるで違う

9月にフランスへ行ったこと。
(だんだん時差が縮まってきました!!)

今回の旅の目的:
1、ユーロスターでフランスに行くこと
2、モンサンミッシェルに行くこと
3、これらの目的を1人200ポンド以下に抑えること

一度は行ってみたいと思ってたフランス。
(なんせL'Arc-en-Cielの語源はフランス語ですから…!!)
2012年のラルクのワールドツアーで、彼らはロンドンのキングスクロスセントパンクラスからユーロスターでフランス入りしたというので、
これは、ユーロスターに乗らねば!!!!と思ったのです。
それに、ロンドンにいるうちしかユーロスターでフランスに行くなんてできないだろうなと。
国境を電車で、しかも海底トンネルで越えるというのも興味ありでした。

モンサンミッシェル、私は大学3年生まで、そんな建物知りませんでした。
同じゼミの子がモンサンミッシェルについて調べてて、おぉこれは綺麗だなと。
いつかは行ってみたいところのひとつでした。

1人200ポンド以下で手配しろと命じられたので、これは1泊2日で行くしかない。
綿密なタイムスケジュールを組みました。


で、迎えた本番。
アイスランドの「You missed your flight事件」以降、乗り物に乗るときは細心の注意を払って。
かなり前に着きました。
初めて乗るユーロスターにワクワク。

イギリス側で、フランスへの入国スタンプを押してもらいました。
あとは乗り込むだけ!


普通に新幹線みたいな。
国境?を越えるときになにかアナウンスでもあるのかと思ってたけど、何もなし。
ただ普通に、気付いたらフランスにいました。

ユーロスターが到着する北駅で、行き先を探してウロウロしてると狙われるって聞いてたので、颯爽とトイレへ。
ピンクのリュックを背負ってた大久保氏(男性)はトイレで掃除のおばちゃんに
「エクスキューズミー、マダム!」と言われたそうな。
おもしろい。


ルーブル美術館へ。お、これが見てみたかった。

こっちが本物!

様々な角度から。


美術館の中には入りません、このピラミッドが見たかっただけです。

ミュージアムショップ(通称、売店?)には入れたので、見てたら、
この絵のポストカードがすんごく気になったので買ってしまいました。
なんなの、これ?


ここがフランスというとこかー。

これが、テムズ川ならぬ、セーヌ川か。
テムズ川よりだいぶ綺麗。



フランス初の食事は、カフェでクロワッサン。
これがほんとに美味しかった。



ノートルダム大聖堂へ向かう途中。




この橋、のだめカンタービレのフランス編で、
のだめが「今日の先輩おかしいですよ」と言った橋だと思ってる。





ノートルダム大聖堂。

ここに来た目的は、これ。
これ以上ズームできないのが残念なんだけど。
これです。
私がラルクの中で2番目か3番目に好きなアルバムREALのジャケットです。
このガーゴイルが、あそこにいるんです!!!
ズームできなくて見えないけど…。

中に入るの無料だってことで、入ってみました。(上に登るにはお金がいる…)




綺麗でした。


パリの地下鉄メトロはどんなものか、ワクワク。
雰囲気がなんかロンドンと違う。

フランス語は全くわかんないから、自分が想像してた発音と、実際の発音が違いすぎて降りる駅見失いそう。
いろんな国に車内アナウンスって、みょうに記憶に残る。
再現はできないけど。


モンパルナス駅から、レンヌという駅を経由してモンサンミッシェルへ向かいます。
こういうのもフランス語だからよくわかんないよねー。


チケットはネットで予約してあったので引き換えるだけでよかったのですが、四苦八苦。
機械で発券できるはずが、何回やっても出来ず。
なんか、おじさんが話しかけてきた。けど出来ず。
仕方ないから窓口で引き換えたのですが、こっちは英語で聞いてるのに、あっちはフランス語で返してくる。
これかー、フランス!!と思いました。
でも、不思議となんとなくわかるものですね。

チケットをこれでカチカチっと打刻します。
やらないで乗ると、罰金くらうこともあるんだとか?

フランスで初のワイン。「はじまりましたな!」

これに乗ります。
乗ったら、さっき話しかけてきたおじさんが、たまたま前の座席で。
しかも日本語しゃべれる!!
日本でアプリの開発とかしてるんだとさ。
不思議な出会いでした。

ひたすらこんな景色。



レンヌからはバスに乗りました。
バスへの乗り方は「ロケみつ」のモンサンミッシェル編を見て予習済みだったのですんなり。

モンサンミッシェルのバス停に着いてからは、このシャトルバスに乗り換え。
このバス優秀で、前後に運転席があるからUターンいらず。

あ、もう見えてる。

馬車で行く人もいるんですねー。

目、目の前に…!

ドーン!

ドーーン!!

うちらが行く2日くらい前が、この橋も沈むくらいものすごい高潮になって陸の孤島になってたはず。



美しいので、何回も写真撮ってしまいます。
非対称なところが、不完全な美しさ。





島の中はこんなかんじ。
ラメールプラールのオムレツのお店。
ぼったくりのお店らしいのでスルー(笑)




クイニーアマンっていうんだっけ?




レストランに鳥。


島から一旦出て、トリップアドバイザーで1位だったレストランへ。
初のフランス料理にドキドキ。
島内で食べるとぼったくり価格のオムレツ。
まぁ、とりあえず味が無い。
生焼け感がどうも好きになれませんでした(笑)


これは、鶏肉だっけな?鴨肉だっけな?

フランス料理は、どうやら私の口には合わないようでした…。
クロワッサンのが100倍おいしい。

食べ終えて外に出ると、おや、夕焼け。
これは、絵に描いたようなモンサンミッシェルwith夕焼けが見れるんじゃ!?

と思って急いだんですが、ちょっと方角がズレてました。

ここの色を、

こっちの背景として、コピペできないものか…。






でも、とにかくすごく綺麗だったんです。
ホテルにチェックインするため、ひたすら歩いてたんだけど、どんだけ歩いても着かない。
モンサンミッシェルに続く道を右に4キロくらい行ったところ、ということだけ覚えてて、何を思ったか、事前に地図を準備してなかったのです。
かなりの田舎なんで、パリみたいにWi-Fiがあるわけでもなく…。
途中、ホテル街みたいなとこがあって、そこにあるかと思ったらなくて。
ついに日が沈んで真っ暗になってしまいました。

とりあえず、ホテルがどの辺にあるのかだけでも聞いてみようと、
ゲストハウスみたいなところに「このホテル行きたいんだけど知ってる?」って聞いたら、「あらまぁ!」みたいな顔された…。
どうやら、ものすごく遠いらしい。
片言の英語で、電話するから中で待ってろ的なことを言われ、
電話口でジャポーネがどうたら言ってて、なんか迎えに来てくれるから待っててと。
そのゲストハウスに泊まるお客さんたちが帰って来て、オーナーが私たちのことを説明してて、みんな「あらまぁ!」という顔をしてた…。

迷惑かけてショボンの図。

しばらくしたら、車に乗った人が迎えに来てくれました。
左のおじさんが、私たちが泊まる宿のオーナーさん。
みなさん、とても良い人でほんとに助かりました。
このおじさんもフランス語のみなので、ほとんど会話できなかったのが悔しいですが。
その場所から、車で時速100キロくらい出して5分程で着きました。
booking.comのレビューではモンサンミッシェルまで歩いて行けるって書いてあったのになぁ…。

とってもおしゃれな部屋で、なぜかロンドンのポスターが。
モンサンミッシェルとビッグベンが一緒に見れる!笑

朝焼けモンサンミッシェルに期待を込めて就寝。

フランス2日目に続く。

£1=169.48円 ちょっと持ち直した!
ブログランキング・にほんブログ村へ
↑クリックしてねー☆

0 件のコメント:

コメントを投稿