2016/01/14

The Kids Are Alright

8月、ブライトン行ったときのこと。

ブライトンに行きたいと思ったのは、夏には行ったことがなかったのと、
グラストンベリーでThe WhoがThe Kids Are Alrightを演奏してたときに、
後ろのスクリーンで、バイクに乗って海岸沿いを走ってる映像が流れてて、
「さらば青春の光」を見てからブライトンに行こう!というのを思いついたのでした。

映画好きではない私が、珍しく映画を見ました。
イギリスに来て、英語で映画を見たのはノッティングヒルの恋人に続き2作目(笑)
もちろん字幕付きで見たんだけど、しゃべってるのがほんとに英語かよ!ってくらい聞き取れない…。
ロンドンの街もチラホラ出てくるんだけど、その時代のロンドンでは、私は確実に怖くて生活できないと思いました。
ヒロインのステフが可愛かったなぁ。
途中でかかるMy Generationがカッコいいったら!
現実を見据えて生活していく友人と、いつまでも変われない自分という対比はいつの時代にもあるものなんだなと思いました。

ロケ地巡りではないけど、そんな要素も含んだブライトン旅行。
電車がやけに混んでるなと思ったら、その日はPRIDEというパレードの日でした。
ブライトンはゲイとかそういうのに寛容な街?らしい。
ぜんぜんそれ目当てじゃなかったんだけど、街中がお祭り状態。
そこら中がレインボー。




ここは、さらば青春の光で、馬に乗った警官たちが若者を捕らえようとしてたところ!


とりあえず、ビーチでピムス。天気良い。




冬に行ったときには、Brighton Pierにあるお店はほとんど閉まってたけど、夏はちゃんと営業してるんですね!
むかし、かおりさんが教えてくれたように、奥のほうにあるフィッシュアンドチップスのお店が美味しいってことだったので、奥のほうへ。
写真撮るの忘れたけど、今まで食べた中でいちばん美味しいフィッシュアンドチップスでした!




みんなのご飯を狙うトリ。


ロイヤルパビリオンに行きたかったけど、途中ゲイパレードに遭遇。
過激な衣装で踊ってて楽しそうでした。

あの宮殿みたいなのに、もっと近づきたかったんだけどなぁ。



せっかくなので、Seven Sistersにも行きました。
前回行ったときは、海側から見たんだけど、今度は崖側から見てみたくて。
Park Trailのほうに従って歩いていったら、ひたすら羊と羊のフン。






丘を登り切ったところで、看板がなくなっちゃって、道がわからなくなりました。
直線距離で行こうと思ったけど、電流が流れてる電線があって、越えれなかったので引き返したら、
さっきのところでは羊が邪魔して看板が見えなくなってただけでした。
途中で気付いたんだけど、最初から山側を登らなくても、どっちから行っても最終的な分かれ道にはつながってたので、下から行った方がラクでした。


その分かれ道のあと、こういうかんじで登っていきます。



ここが頂上!!


今回、崖側から見たかったのは、もうひとつ理由が。
HYDEもここでPVを撮影していたのです!!笑
The Cape of Stormsという曲にて。
これは冬に撮影されたみたいですが。


PV貼っておこー。最後の場面では海側からも撮影されてたのですね。


青い海と白い崖。


どんどん侵食されていってるらしく、いつかはなくなってしまうみたい。
下側が波で削れていって、上側は雨とかで崩れていくらしい。
それを知ってしまうと、淵に行けない(笑)
こんな危ないのに柵もなにも無いのがすごい。



また街に戻ってきました。
たまたま通ったここは、さらば青春の光で、ジミーとステフが待ち合わせ?した場所(だと思う)
街を歩いていても、映画に出て来たっぽいところとかあっておもしろいです。
ジミーとステフがセックスしたところだと思ったら違ったり。

この眺めが、なぜかアイスランドを思わせました。
行きの電車もすごく混んでたので、帰りも混んでました。
電車の中でゲイのおじさんたちがイチャイチャし始めて、あらま。

イギリスの中でロンドンの次にブライトンが好きかなーなんて思ったり。


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