2014/05/31

Please keep me in mind

あ!もう5月も終わりね!!

イギリスに来たことがだいぶ昔のことのように感じてます。
ついに、3ヶ月の語学学校も終わりました。
長かったような、短かったような。
やっと楽しくなってきたところだったのに…笑
いつもそうだな。

3ヶ月学校に通ったからって、しゃべれるようになるわけはない!笑
でも、英語を使おうとする姿勢とか、他の国の人の話し方が聞けた・わかったっていうのは学校に行かなきゃわからんかったかも。

3ヶ月を振り返ると、
最初はほんとーにみんながなんて言ってるのかわからんかった。
初日にたまたまペアになったスペイン人の男の子、今思えばすんごい訛ってた。
今同じクラスにいたとしても、聞き取れてないと思う。
というか、最初はみんな顔が違うからそれにビビってた!笑
アジア人が私だけという環境に慣れるのに必死でした。
それに加え、銀行口座のことや、バイトも始めて、毎日てんやわんやでした。

初日、泣きながら帰ったことが懐かしい。
最終日は違う意味で泣きそうでしたが。

途中から、学校行くのやめようかなとか思った時期もあったけど、
いろんな人に励まされ、だんだん友達もできてきました。
きよみちゃんが言ってくれた「2年間ずっと1人っていうのはあり得ない」っていうのは本当でした。
こんな環境で友達なんかできるの!?ってずーっと思ってて、
学校帰りにカフェでお茶でもできる友達ほしいなーと思いながら、カフェの前を通り過ぎる帰り道でした。

でも少しずつ少しずつ、何がきっかけかわからないくらいに、友達はできるものでした。
この3ヶ月でいろんな人に出会えました。
私がもっと積極的だったら、もっともっと友達はできたんだろうけど。
超無口な私に積極的に話しかけてくれたみんなに感謝です(笑)
世界中に行ける場所が増えました。

私が主役じゃないのに、真ん中という失態…。
私のお気に入り先生、Tyler。イギリスで初めて会ったアメリカ人!
アメリカ英語をイギリス英語に変えるのって簡単なのかな?
高校生のときに日本語を勉強してたらしい。
(というか誰が先生かわからんね)


Daniela(Fromベネズエラ)顔小さい…笑
ベネズエラ出身って言われて、ベネズエラがどこにあるかわからんかった。
ヨーロッパの小さい国のひとつかと思ったら南米だった…笑
世界は広いなー!!!
めちゃくちゃ勉強熱心で良い人で、声が誰かに似てた!



最後に教えてくれた先生、Hannah。
最後の2週間だけだったけど、めっちゃくちゃパワフルでビックリした(笑)
入学したときの最初のSpeaking testもHannahで、最後もHannahだったのだ。

いちばん長く教えてくれた先生Ashyの写真がない!笑
結局、3ヶ月ずっと同じレベルにいたんだけど偶然いろんな先生の授業受けれてよかったです。
先生によって授業のやり方が違うし、しゃべり方やスピードも違う。
語学学校だからか、日本の学校とはぜんぜんやり方が違う。
宿題やってこなくても怒らないよって言われたし、
問題に正解したら、Good!Fabulous!!Excellent!!!ってめっちゃくちゃ褒めてくれる。
がんばった分だけ自分に返ってくるんですね。
先生も、コーヒー飲みながら授業してたり、テストなのに答え教えてくれたりする!笑
なにもかも日本と違う。

わからん英語をなんで英語で教えてもらわなきゃいかんの!と思ってたけど、
英語は英語なんだから日本語で考えないほうがいいのね。
日本語と意味の違うものがたくさんあって衝撃。
ポケットマネーの意味、日本語と英語じゃぜんぜん違う!
英語を英語で説明してもらったほうが、より使いやすい気がする。


もう一生会えないかもしれないのに、See you laterって言うなんて、英語は優しいんだか冷たいんだか。
laterはおそらく無いってことわかってるのにね。
日本語だったら「またね」じゃなくて「元気でね」でしょ。
でも、この学校で会えた人にまた、どこかで偶然会えたらすごいよね。
私もみんなのこと覚えてるから、みんなも私のこと覚えててほしいな。


この日の私は、初日とは別の意味で泣きそうでした。
今まで「学校」に守られてきたものがなくなった。
私のワーホリの計画も、ここまでは立てていたけど、このあと、さぁどうする?
漠然とした不安と、金曜の街の賑やかさが対照的すぎて。
少しずつ行かなきゃな!
そう、いきなり大きなケーキは食べれない、小さく切って少しずつ食べなさい。
とりあえず6月はバイト頑張る月間です。お金ー!


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最近、ポンドを日本円換算しなくなりました。
すなわち、日本円で両替したお金が底をつきるということです…
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2014/05/23

You could meet somebody who really loves you

ついに、なつきさんもサンフランシスコへと旅立ちましたな!
みんながTwitterにあげる写真を見て、ほー!!!と思っておりました!
ロンドン、サンフランシスコ、日本
ちょうど地球を三等分した距離!(だったと思う…)
You can go everywhereです!!
どこにだって行ける。

ロンドンからサンフランシスコの距離と、ロンドンから日本への距離が同じくらいで、
アメリカのでかさを感じたよ。
12時間かかるんかい!
ニューヨークで待ち合わせとかできたら、すっごくステキだなって夢を描いたりしてます。
その頃には、私も英語がしゃべれてて「あ、アメリカンアクセントだな!」なんて思えたりして。
夢を描くのは自由です、現実になれば最高。


ということで、私、お引っ越ししたので、そのこと書こうかしら。

なんとなーくだけど、日本人は北か西のエリアに住む傾向があるような。
ArchwayとかActonに住んでるって人、よく聞くような。
でも、北か西に住んだら毎日ビッグベンが見れない…。
前に住んでたBrixtonはそれはそれは立地的にいいとこでした。
バスもたくさん出てるし、ビッグベンとロンドンアイの間の橋を毎日通れる。
でも、私はBrixtonが好きじゃない。
「Brixtonに住んでるよ」って日本人に言うと、「え!なんでそんなとこ!?」って反応が返ってくるようなとこ(笑)

でも、お家はステキでしたよ。
水色のドアがお気に入りでした。
たった2ヶ月しか住んでないけど、すごく懐かしい…。
ここで4時間かけてミートソース作ったりしたわ(笑)

真ん中の階段、2段目を踏むとギシギシ音がするから、2段目は踏まないようにしてた。

最後の最後でトラブル勃発で、ヨウさんも引っ越さなきゃいけなくなっちゃいました。

ということで、さらばBrixton!!!
最後までBrixtonが上手く発音できませんでした(笑)


次に住むところは綺麗で安全な(笑)ところがいいなーと思って探しました。
MixbとかGumtreeとか掲示板を見ながらです。
英語力に自信あるわけじゃないので、Mixbで探しました。
携帯とか銀行口座のことで疲れてたので(笑)、結局2軒しか見てません。
しかも最初に見たほうに決めた。
(というか、もうひとつのほうは他の人に決まっちゃった)
学校もバイトも家も、全部いちばん最初に見たやつで決めてるな。
学校もバイトも家も結果良かったので、運がいいかもと思ったりする。

次なる場所は、Blackheathです。
天気良すぎてロンドンに見えないけど、ロンドン市内です。
しかも、おなじみの地下鉄じゃなく違う鉄道なのです。
Brixton、Blackheathと、Bから始まるところに住んでる!

引っ越しのしかたですが、
全て自分で運びました。計3往復。
オイスターカード(日本のSuicaみたいなやつ)、キャップという制度があって、
1日に8ポンド以上(だっけ?)使うと制限がかかって、それ以上金額が引かれなくなるというのがあるんです。
だから1日で全部運ぶ必要があったのです。
定期買ってたりしたら話は別だけど。
私が使ったのはバス、Tube、National Railだけど、それ全部合わせて8ポンドにとどまりました。

Blackheathって言ってもほとんどの人、わかってくれないんだよな。
なんせTubeの駅じゃなくNational Railだから、あの地下鉄マップに載ってないの。
乗り物大好きだけど、地下鉄はどうも好きになれない。
外見えないし。
けど、National Railは地上を走ってるので外が見れる!
おまけにセントラルに行くには、タワーブリッジもセントポール大聖堂も、ビッグベンもロンドンアイも見れるのだ。

こんなかんじのとこ。
Brixtonとはえらい違いだろ、はは。
過大評価すると、雰囲気が軽井沢みたいです(笑)
ロンドン来る前に教えてもらったんだけど、このエリアは高級住宅街みたい。
そして、たまにキツネも見れるのだ。
ネコにしては大きいよなーって思って、よーく見たらキツネだった!


私の部屋のお気に入りエリア(笑)

食洗機もある、贅沢なお家なんだけど、
ただトイレの便座が気に入らない、それだけかな(笑)
大家さんの仕事仲間が毎日のように家に来て作業してるので、いろんな人に会えるのもおもしろい。
日本人でワーホリに来てる男の人もいたし。

家、学校、バイトの往復で毎日1時間くらい歩かなきゃいけないけど、気に入ってます。
トイレの便座と、交通の便がちょっとアレだけど…。

あ、高級住宅街のお家と言えど、私の部屋自体はすごく狭いので家賃は安いです。
ご安心を!笑
まだゲームオーバーさせるわけにはいきません!!


せっかくの広いキッチンだから、ハンバーグ作ったりしたいなぁ、ハンバーグ。

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2014/05/18

All the air will soon be clear.

今月も来た、17日が。
渡英して3ヶ月が過ぎました。

何回も書いてるけど、毎日毎日いろーんなことがあって楽しいんだか疲れるんだか(笑)
毎日毎日いろんな人に会うし。


3ヶ月目で思ってること。
よく私は勝手に1人でテンション下がってたりするんですが(笑)、
私の人生の鉄則か、ロンドンの鉄則か、下がり続けることは絶対に無いなって思ってます。
なんか気分が下がったあとには、必ず気分が上がることが待ってる。
大きい小さいはあるけど、その繰り返しです。
自分一人きりで家にこもってたら、そんなことはないのかもしれないけど、
必ず、誰かが、何かが、気分をあげてくれます。

2012年のワーホリの人が帰り始める時期なので、この前しゃべった人がもう成田にいる!っていうのがよくあるんですが、ふと自分が2年後に日本に帰ったときを想像します。
私にとってロンドンは憧れの果てなので、今ここにいることが奇跡みたいに思います。
あの憧れのロンドンに今住めてるなんて…ってことを考えながら歩いてると泣きそうになる(笑)
どうしてそんなに憧れてたのかは、よくわからないんだけど(音楽の影響が大きいかも)、
他の国に旅行に行っても、やっぱりロンドンがいちばん好きって思うと思うんだよね。
まあ、まだイタリアしか行ってないけどね。
もちろん他の国に旅行は行きたいけど、ロンドンほどそそられないかな。

そんな憧れの果てに自分がいて、でもそれは2年っていう期限付きで、
たぶん日本に帰っても、あーロンドンに戻りたいって思いながら過ごすと思うんだよね。
しかし、一度ワーホリビザで入国すると、期限終了後はある程度の時間をあけないと、ただの旅行でも入国できないらしい…。
「ある程度の時間」っていうのが鍵で、少なくとも半年はっていうウワサ。
入国拒否されちゃうと、ほんとにしばらく入国できないんだってさ。

だからもう、この2年の間にイギリスでやりたいことはやり尽くさなきゃいけないじゃん!!!と焦ったりするのです。

通勤通学に1時間以上歩いたりするけど、毎日ビッグベンが見れて、ロンドンアイが見れてって生活、私はすごく気に入っています。
やーっと、バイトでも学校でも友達ができて、自分の生活も落ち着いてきました。
3ヶ月前と比べると、髪の毛だってのびたし、聞き取れる英単語だって増えたし、新しい文法も、単語も覚えました。
いろんなことがロンドンになじんでいってるのは感じます。

それと同時に毎日思うことがあって、
なんのためにロンドンに居るんだろうってこと。
「憧れの場所に行きたい」っていうのをクリアした今、次のステップに行かなきゃいけないんだよなー。
毎日書いてる日記帳、日本にいたときのとこから読み返すと、確実に思い描いてたものに近づけているとは思う。
でも、今はもうその次に行かなきゃいけないの。
もうあと2週間で今行ってる学校も終わりだし、ここから先こそ、もっと具体性を持っていかなきゃいけない。
2年後、日本に帰ったときに、またただ憧れ続けないように。

そうなるともう、人生全体の問題になるんだよねー。
憧れのものに物理的に近づくことは出来ても、根本的に近づけてない。
英語だって、日本に帰って仕事を探すならきっとそんなに必要ではないじゃない?
私の今の英語力でも海外で生きていけるってわかっちゃったし。

いろんな人と「日本に帰ったら何する?」って話するけど、全くなにも見えない。
でも、ただ言えるのは、2年っていう期限付きなんだから、やりたいと思ったことに対しては飛び込んでいったほうがいいってこと。
この2年って、きっとその連続なんだろうなって思う。
日本だったら、面白そうな仕事だなって思っても「アルバイトだもんなー」って諦めてたことも、ここならどうせアルバイトくらいしかできないし、やってもいいんだってポジティブになってみたりする。
今できないことも、苦痛を与え続けてでもやってやって、続けて、やっとできるようになったりするんだろうなって。

ある人と話してて、「美容師になるのとかいいんじゃない?」って話になったり(笑)
そういうのもありなんだろうなーって思ったりする!
自分が望めばなんだってできる!


上がったり下がったり、行ったり来たりの毎日です。

めちゃくちゃ可愛かったワンコ。
ネコ派だけど、この子はほんとに可愛かった。


そしてもうひとつ。
いろんな人とkeep in touchするのは難しいです。
この2年でほんとにいろーんな人に出会うんだろうなって思うんだけど、
それぞれ1人ひとりと、ちゃんと繋がり続けるのは、難しいわ。
環境をコロコロ変えれる環境にいるからこそ、なおさら。
日本にいる友達ともちゃんと繋がっていたいし、こっちで出来た友達ともちゃんと繋がっていたいし、それぞれの国に帰っちゃった友達とも繋がってたい。
というか、この2年で出会う人、誰一人として忘れたくない!
自分が困ったときに助けてくれる人はたくさんいた方がいいです(笑)

日本とのkeep in touch!!!
じゃがりこを食べさせてくれてる様子。
「じゃがりこ」って打ったら食べたくなってきたけど、売ってるの見た事ない…。
あぁ…。



3回目の17日はそんなことを思っていました。
24回目の17日は日本にいます。
何者になっていることかしらー(笑)
お金がなくなってゲームオーバーってパターンもあり得るけど…。


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2014/05/12

When you break your wall

週に2回は更新しようと思ってたのに…笑
なかなか時間がないだなんて、そんなの言い訳だわ!!!

日本はもう暑いらしいけど、イギリスはまだ寒いです。
ついに日本との季節の違いが見え始めました。
まだ冬の服着てるし。
20時半過ぎてもまだ明るいし。


前回書いた、「先生がくれたご褒美」使ってきました!
学校と提携してる?パブでは、あの券でビールかエールかサイダーかなにか飲み物がタダになるの。
(ビールとエールは違う飲み物らしい…発泡酒とビールみたいな?)

水曜日はバイトお休みの日で、またまたChanくんとPonちゃんがパブに誘ってくれました。
(ChanとChangは発音が違うらしい…その違いがどうしてもわからない)
「語学学校行ってます!」ってかんじの写真だな。はは。





ChanくんとPonちゃんは今年の秋に結婚するらしい。
そのWedding Photo見せてもらったんだけど、めっちゃくちゃステキだった!!!
日本のああいうかんじとは違う、なんて言うんだろう、韓国映画のポスターみたいな。
ほんとにポスターみたいな写真なの!
お母さんがよく借りてくる韓国映画のジャケみたいな!笑
Ponちゃんはほんとにコリアンビューティー。
(ローマ字で書くとPonだけど、発音はもっと違う)

2人は私がイタリア行って学校休んでる間に入学してきたみたいで、
スペイン人のRaquelはChanくんを見た瞬間に、私のことが思い浮かんだって言ってて、
「あなたの未来のボーイフレンドよ!!」ってずっと言ってた(笑)
でもRaquelの最終日にChanくんには彼女がいるって知ってビックリしてた。
って話をしたら、Ponちゃん怒った(笑)

韓国といえば?徴兵制じゃないですか。
Chanくんに「行ったの?」ってきいたら、「行った」って言ってました。
あぁほんとにあるんだと実感。

韓国も行ってみたいなー。
でも韓国行くなら日本から行くべきだから、日本帰ったら行かなきゃ!!
韓国のり食べたいー。
韓国語、もっとまじめに勉強しておけばよかった…笑
カバンは韓国語でも「カバン」、運動場は韓国語でも「ウンドウジョウ」(ちょい発音違うけど)覚えてるのはそれくらい…。


じゃあ、学校のこと。

同じクラスだったイタリア人の男の子は、前はアジア人を見たら「中国人だなー」と思ってたけど、今は違うってことがわかったって言ってて、
それだけでも、彼は学校で勉強してよかった!笑
私いまだに知らん人に「ニーハオ」言われる…中国人顔かしら?笑
それ言われる度に、「この人はアジアを知らない無知な人」って思うことにした。
あーでも、日本で外人見たら「ハロー」って言っちゃうだろうな。
たとえフランス人でも、イタリア人でも。
顔が同じようでも、違う言葉をしゃべってるって事を知ったのは大事。


ピースしてるのは日本人だけ(笑)

日本にいたら、ネイティブがしゃべる英語か、日本人がしゃべる英語しか聞いた事なかったけど、
ここではイタリア人がしゃべる英語、スペイン人がしゃべる英語とか、いろいろ聞けます。
先生はほんと大変だと思う。
日本人のカタカナ英語や、その他の国の独特のなまり。
私はクラスメイトがなにを質問してるのか全然わからないけど(笑)、先生は聞き取って(聞き取ろうとして)答えてるもんなー。
街で、なんで私はこの人が言ってる英語が聞き取れるんだろー?と思って、その人を見たら日本人だったってことがよくあります。

クラスメイトとしゃべるとき、こっちがいくら「主語がHeだからDoesで」とか考えてしゃべったとしても通じないことが多いです。
それは発音の違いなのかなんなのか…。
Dirtyって単語、カタカナで書いちゃうと「ダーティー」だけど、
スペインイタリアの人には「ディルティ」(ローマ字読み)って言った方が通じちゃうとか。

学校に行き始めた当初は、リスニングの教材かネイティブ並に話せる人の英語しか聞いた事なかったから、自分と同じようなレベルの人がしゃべる英語がまったくわからんかった。
けど、だんだんと慣れたりするものね。
物事って苦痛を与え続けないとできるようにはならんのかーと思うね。


あと、これは私だけかもしれないけど、
海外の俳優さんの顔がみんな一緒に見える(笑)
特に女の人。
映画にはまったく興味がないから、外国の映画でみたことあるやつなんてほとんどないんだけど、教科書によく出てくるから困るー!!
(映画、見たいと思ってるんだけど、実際常に後回しになってるから、これは映画嫌いってことかと思っている)
かろうじて名前は聞いた事あるけど、顔はわからんって人ばっかり。
授業で「有名人の特徴を説明して」って課題とかほんと困る。
スポーツにも興味ないし…あぁ。
いくら日本の有名人を説明しても誰にも通じないし!(Hydeとか笑)

そして、Holidayというものの感覚の違い。
Holidayって土日の休みのことじゃなくて、長期休暇のことを言うみたいだけど、
日本で働いてたらそんなのなかなか取れないじゃない。
「いちばん最近のHolidayのこと説明して」っていうのも困った。
今はイタリア旅行のこと言ってるけど、前はみんなで行った伊豆旅行のことを言ってました。
10人くらいで、1泊で…て言ったら、すっごいビックリされた。
たった1泊!?しかも10人!?ってかんじ。
もう文化が違うとしか言えないですな。

もうひとつ、世界地図の形が違う!
日本で見る世界地図はもちろん日本が真ん中になってるけど、
こっちで見るのはヨーロッパが中心だから、どこの国がどれだけ遠いのかわからん(笑)
ヨーロッパとアメリカの間ってどれくらい遠いのかわからんじゃん。
そしてヨーロッパ人はオーストラリアに行きたがる。
そうか、遠いのか。
日本人がヨーロッパに行きたがるのと同じか。


語学学校の先生は日本やアジアに興味持ってる人多い気がする。
完全に違う文化だから。
今の先生も、元旦に東京に行った事を興奮気味に話してくれた(笑)
私でも元旦に東京なんか行ったこと無い…笑
「すっごいクレイジーでみんなフレンドリーで20人くらいと一緒に写真撮ったよ!」って。
それは元旦だからかな…。

文化が違うっておもしろい。


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2014/05/11

黙ったままでも

無事引っ越しも済んだので、新しいお家から更新!
久しぶりに誰かと住むのでドキドキそわそわ。
引っ越しの話はまた書こう!


学校でできたお友達と遊びました!
日本食を食べにいこう!って話だったので、ロンドンに来て初の(お店での)うどんを食べに行きました!
「こや」っていう、うどん屋さん。
ごまだれの。

かけうどん。

Enny(From韓国)& Gustavo(Fromコロンビア)

Aya(Fromジャパン!)&私
彼女、このブログ読んでてくれたのです!笑
教室行ったら、すっごい見てくる人いるなー日本人なのかなー?この学校で久しぶりに日本人見るわーって思ってたら、話しかけてくれて(しかも英語で!)、「ブログ見てます!」って。
もうビックリで、せっかく英語で話しかけてくれたのに、日本語で返しちゃった。笑
そんな偶然ってあるものなんですね。
というか、ほんとに誰が見てるかわからないのねブログって(笑)
「イタリア行かれたんですよね!?」とか言ってくれて、なんでそんな私のこと知ってるのー!?って思うけど、自分でダラダラ書いてるからなんですね。

そうそう、うどん。
メニューが全部英語で書いてあるから読みにくいのなんの。
「ひやあつ」も「Hiyaatsu」って書いてある。
「ひやあつって何?」とか、うどんについて質問責めです(笑)
冷たいやつは自分で汁につけて食べるんだよーとか答えるけど、「なんで?」って聞かれても、たしかになんでなんだろう…と思ってしまう。
たしかに、あったかいやつは最初から汁に入っててよくて、冷たいのはざるの乗っかってるのはなんでなの?
「It's Japanese culture!!」と答えるしかないですね…。

うどんは、普通においしかったです。
日本でもごまだれのうどんなんて食べたことないかもしれない(笑)
まぁ、値段を考慮すると「おいしかったー!!!」とは言えないですな。
いちばん安くても8ポンド。もう日本円に換算しない!


コーヒー飲みに行こうってウロウロしてたら、こんなとこに行き着いた。



写真が得意なGustavo。
この辺りの道、ほぼ毎日通ってるけど、ちょっと横にそれたらこんな可愛い町並みが。
前になんかの写真で見て、行ってみたいなーと思ってたら、偶然行けた。


そして、毎日通ってて気になってたチョコレート屋さんでお茶した。
いつもゲイっぽい男の人が外でタバコ吸ってて気になってたんだよね…笑
しかもチョコレート屋さんだから甘いにおいするし。
イースター後だったので、イースターエッグ?のあまりものタダで食べれました!


なかなか良い空間。

お互いのつたない英語でそれはそれはいろんなこと話しました。
韓国と日本の歴史のことや、スポーツのこと。
ま、私は「うんうん」って聞いてることが多かったですが(笑)
日本語でしゃべってたとしてもそんなかんじだから。

テストで一番良い点数取ったから、先生がご褒美くれた!
これで一杯ビールがタダになるのです!
これを使うのはまた次のお話!


ずーっと同じ席で2、3時間話してたかもしれん。
Gustavoの提案で、ロンドンアイやビッグベンがある方へ。
彼は自転車で来てたので、私たちはバスで移動。
やっぱりバス2階いちばん前はいつ乗ってもテンション上がる。
ロンドンには2階建てバスにも5タイプくらいあって、このとき乗ったのは初めて乗るタイプのやつだった。


I love it so much!!!!!!
これがあるからロンドンに居るようなものよ。
いつ見ても綺麗。



ほんとに自撮りの天才だと思う(笑)
前は2人までしか撮れなかったけど、今は3人まで撮れるようになった!




雲がなかったらもっと綺麗な夕陽だったんだろうなー。

そう、ロンドンにはほんとにどこの国の料理も食べれるのです。
最初はメキシカン料理(私はどんな料理なのかわかってない…笑)食べようって言ってたのが満員で、結局イタリア料理になりました。
イギリスでイタリア料理を食べる日本人とコロンビア人(笑)
こんなシチュエーションもロンドンならでは?


お互い英語があんまりわからなくても通じ合えるものなんだなーと思った一日でした。
と言っても、私、理解力ないから半分くらいしかわかってなかったかも…笑

そういえば、ロンドンでアメリカ人見た事ないって書いたけど、
学校の先生がアメリカ人でした!!笑
アメリカ国籍だけども、イギリスに長く住んでるからイギリス英語。
日本ってほんとうに小さい国だなー。


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2014/05/01

Drink it down

5月になっちゃった。
このままボケボケ時間だけが過ぎていかないようにがんばらねば!

働いてて思うのが、ワーホリってすごい制度だなってこと。
特に私みたいに英語がそんなできない人にとっては。
日系のお店なら、英語がそんなにできなくても働けるっちゃ働けるんだけど、
もちろん最低賃金ね!ってかんじです。
ワーホリって低賃金労働者の確保なのかなって思ったりします…。
ワーホリに応募する人って、日本で浮浪してるような人ではないと思うし、いろいろな手続きを経て入国してるから身元は保証されてるというか…。

今のイギリスの最低賃金は£6.31です。
日本円に換算するとミラクルが起こって、時給1000円超えるんですけどね。
私が思うのは、2012年にワーホリにきて、今年帰る人がいちばんラッキーだなって。
(あれ?これ前にも書いたっけ?…)
2012年は£1=140円台だったのが、2014年は170円台だからね!
この30円の差はデカい!!

すぐお金のこと考えちゃうんだけど(笑)、
それ以上に日本にいたら体験できないようなことが現実に起こりますから!
来て2ヶ月ちょっとだけど、それは身を以て感じてます。
何事も経験なんですかね…。


いつもブログが長くて読むの疲れると思うんで、短く。
イギリスの飲み物のお話!

私がイギリスに来た当初、いちばん困ったのは飲み物です。
「イギリス好き!」とか言ってるわりに、紅茶が嫌いなのです…笑
致命的…。
しかも水道水は硬水。
ちょっと味覚音痴かもしれない私でも、日本の水となんか違うっていうのはわかる!
わざわざスーパーで水を買うっていうのも、もったいない気がして…
しかもポンドを日本円換算しちゃうと余計に買えない…
(今ではたまに買います)
日本では冬でも冷たい麦茶かウーロン茶を飲んでいたので、あったかいやつにあんまりなじみがない。
なので、来て1〜2週間はずっとのど乾いてました(笑)

日本からお茶も持って来てたけど、もったいなくて(笑)使えてなくて、
でもこれは緊急事態ってことで、封を開けました!
お〜いお茶のほうじ茶、これはいまだにチビチビ使ってます(笑)大事!
においをかぐと、ほや〜ってなる!
左のPURE GREEN TEAは、スーパーに並んでる数あるお茶っ葉の中でも、これはいけるでしょ!と思って買いました。
GREEN TEAって日本語訳すると緑茶だけど、日本の緑茶とは違う。
JAPANESE GREEN TEAってカテゴリーがあるし。
ジャスミンティーの匂いなしみたいな?かんじ?


中華街に行って、ウーロン茶を買おうと思ったけど、どうやらウーロン茶は高級品らしいので、いちばん安かったジャスミンティー。
これは、別に普通のジャスミンティー。
(なんか中国語のパッケージだと怪しく思ってしまうが、普通でした)
チャイニーズティーって美味しい気がするし。

問題なのが、左のやつ。
スーパーでジャケ買いしたやつです(笑)
GREEN CHAI TEAってどんなだろ?と思って恐いもの見たさに。
チャイと言ったらシナモン?グリーンティーにシナモン?
もしかしてミルクの成分とか入ってるのかな?
なんて思ってたら、ただのゲロまずなお茶でした。
グリーンティーがお寺の味と言ったらわかってくれる?笑
どこかブッタを思い出させるような味なのです…。
匂いがお寺のにおい。
チャイってお寺のことだったの!?


私の最終兵器、コーヒーメーカー!(右のやつ)
イタリアでアメデオさんが買ってくれた思い出の品。
イタリアで、おはるさんたちが使ってるの見て、こんなんでコーヒー湧かせるんだ!とビックリしました。
日本で買うと高いらしい。
ロンドンでもあんまり見ない。
イタリアでは5〜7ユーロで買えるらしい…。

これを使いこなせるようになるまで時間かかりました。
まず、豆選び。
味にこだわりとか無いので、なんでもいいっちゃいいんだけど…
この豆もジャケ買いしました。
コロッセオみたいな写真だし、イタリアっぽいし!

水と豆をセットして火にかけるんですが、何度も吹きこぼれました…。
しかもコンロが予想外に大きくて、直接、石の上に置くしかなくて。
普通は沸騰した水が、コーヒー豆の層を通って、上のカップ部分にコーヒーがたまるって仕組みなのに、真ん中からコーヒーが吹き出て…。

コーヒーも湧かせないのか…と落胆していて、
直火すぎるのがいけないんだろうなとは思っていたものの、どうすればいいかわからず。
おはるさんに相談したところ、「アミが売ってるよ!」ってことだったので探しました。
が、なかなか見つからず…。
アラブ人が経営してるようなお店で、日本語でもなんて説明したらいいかわからん状況をなんとか伝えて、出て来たのがこれ。
これ、たぶん、こんなふうに使うやつじゃないよね…。
鍋置くやつでしょ?
しかも直火にかけてるしね。
お店の人も「とりあえずやってみろ!」って言ったし。
金属が溶け出したりしなければいいか!と思って、いまだ使ってます。
これを使って、ようやくコーヒーが湧かせるようになりました☆


朝(と言ってもお昼近い)はパン焼いて、コーヒー湧かしたりして、
はっはーん!って思ってます。笑
お金無いなりに良い生活したいじゃないですか。


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