2016/03/21

カーブで鳴らすただいまの合図

クロアチア4日目。
旅も折り返しです。
本日の予定はザダルからプリトヴィッツェへバス移動。

宿からの眺め。普通の住宅街です。

前日はバスで旧市街の方へ向かったのですが、徒歩で行けないこともなかったので、荷物背負って歩き始めました。
ひたすらまっすぐ海岸線を。
この日も晴れてて心地のいい日でした。




なにかを収穫してるおじさんがいて、よーく見てみるとオリーブでした。
全部オリーブの木で、手でポツポツ取って、下にバラバラ落としてました。
全部を手で摘むの大変そう…と思ってしばらく眺めました。



家の庭にスフィンクス。





途中、休憩しながら1時間くらい歩いたのかね、やっと旧市街に着きました。
ちなみにクロアチア、金髪の美人がいっぱいいます。

この日は暑かったのでジェラート食べました。
旧市街の大きさもいいかんじで、お店もそれなりにあります。
写真ないけど、このあたりで買ったポテトをお昼ご飯に、海を眺めながら食べました。





この穴からシーオルガンの音が出ます。





夏はどんなかんじなんでしょ。

撮影ポイント。
ザダルはWi-Fiもつながるし、良い街!



また、ひたすら歩いて、長距離バスターミナルまで行きました。
途中にあるアパートの壁には弾痕があったり。
20年くらい前までここで戦争があったなんてね。

次の街、プリトヴィッツェにはスーパーとかないだろうから、ワインとか買おうとお店に入って、なぜか買ったのはミカンでした。
ワインも安くて、ボトル1本3ユーロとか?だっけ?
クロアチアはワインの名産地でもあります。

キティちゃんとコラボした水。


定刻より少し遅れてバス出発。
プリトヴィッツェ国立公園まではバスで2時間くらい。
休憩で立ち寄った場所にはシカとか、クマとか動物いっぱいいました。

国立公園の敷地内にバス停があるのですが、そこの紅葉がほんとに綺麗!
なんで写真撮らなかったんだろ…
葉っぱが赤ではなくて黄色で、そこから光がさしてほんとに綺麗。

宿の人に事前連絡して、バス停まで迎えにきてもらいました。
そのおばちゃんがほんとおもしろくて、英語ほとんどしゃべれないんだけど、うちらにバンバン話しかけてくる。
おばちゃんの娘も一緒にお迎えに来てくれてて、その子はどうやら学校で英語を勉強してるらしくて、お母さんの発音を娘が直してました。
かわいかったなー。
近いだろうと思ってたら、車で30分くらいかかりました。
booking.comの口コミには国立公園まで歩いていけるって書いてあったのに…
モンサンミッシェルの悪夢再来か…???
あとあとわかったのですが、車が通れない道を徒歩で行くと公園に着くってことでした。

宿に着くまでの30分ほど、おばちゃんがなんとかわかる英単語をつなげて、ここにビッグウォーターフォールがあるんだとか、ここを行くと公園に行けるとか、いろいろ説明してくれました。
安心して、シェフは英語しゃべれるから、あとでシェフにいろいろきいてくれと。

こんなど田舎でした。ほんとなんもない。





10分くらい歩くと湖が見えました。

この宿を選んだ決め手は、値段ももちろんなのですが、口コミでは料理が美味しいと。
ど田舎なんで、近くにレストランがあるわけもなく、必然的に宿でご飯を食べるかんじです。
別料金なんだけど、美味しいと評判なので楽しみでした。
英語がしゃべれるとウワサのシェフは、美容室で働いてそうなきつめのパーマショートヘアのおばちゃんでした。

晩ご飯の時間に出て来たのは、これ!
ハンガリーの肉料理の影響を受けているのか、肉でした。
右側にのってる鶏肉がほんと今まで食べたことない食感でビックリしました。
噛むとジョキジョキいうの。砂肝までじゃないけど似てる。
晩ご飯まで時間があったので、散歩してたときに、ニワトリとか羊を飼ってるのを見つけたので、おそらく新鮮な鶏肉の食感だったに違いない…。
もちろん全部すごく美味しかったです!!

デザートも出てきました。カスタードと生クリームのパイかな?
美味でした。

この宿の唯一の難点はNoインターネットという点。
そして唯一の救いはテレビがあった点。
ケーブルテレビがあったから24時間見れる。
ずーっとお料理番組がやってるチャンネルがあったので、それ見てました。
ジェイミーオリバーとか、ゴードンラムゼイの番組とか。
ずっと英語だったらいいんですが、クロアチア語なのか、何語かわからん番組になることも多々。
めちゃくちゃヒマでした。

翌日のプリトヴィッツェ国立公園へつづく!


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