2014/06/24

How can I leave you?

忘れていた大事なことを思い出したので。

私、ロンドンに来た目的を見失いかけてました。
この2年間は、何にも邪魔されず(何かに邪魔されてきたわけじゃないけど)、自分の思ったことをする時間なのだ。
そう、一生に一度くらい自分の好きな場所で、自分の好きなことをしてもいいじゃない。
自分の意志で、自分の好きな場所ロンドンには来れたので、
今度は自分の意志で、自分の好きなことをしなきゃ。
環境が変わることでセンチメンタルになったりする私ですが、
環境が変わることは当たり前のことで、しかもワーホリという制限時間があるもの、通常よりめまぐるしく環境が変わるのは当然のこと。
それにいちいち流されたりしないで、私は私の思った事をせねば。
2年後、満足してイギリス生活を終えれるように。

と、今日の夕方、気付きました。
できる限り悲観しないように。(難しいけど…)


もういっこ、ずーっと書こうと思ってたトピック。
「ロンドンの楽器屋さんについて」

ここがロンドンでいちばん有名とウワサのDenmark Streetです。
ここの通りの両側に楽器屋さんが並んでいます。
映画の「けいおん」にも出て来たらしい。
お店の数で言ったら、東京の御茶ノ水だっけ?あそこのがいっぱーい。

この通り、またの名をTin Pan Alleyというらしい。

バイト先でなぜか私に声をかけてきたスコットランド人のおじさんとお茶したときに教えてもらったんだけど、
いちばん有名な通りだけあって、接客はあまりよろしくないと。

実際に、ここの通りじゃない楽器屋さんに行ったら、すごく親切にしてくれた。
そこでイギリス来て初めてベースを試奏させてもらって、(これ4月中旬の話だから、また2ヶ月くらいベース触ってない)
店員のお兄さん、ビートルズのCome Together弾いてくれて、私も弾けるからわーい☆ってなった!
Museの曲も弾いてくれたけど、わからんかった。
最後にシールドを巻いて返したら、「tidy(綺麗好き)だねぇ!さすが日本人!」的なかんじで褒められた!笑
シールド借りたら巻いて返すでしょ!
そこのお店はギター専門だからベースはほとんど置いてなくて、
でもなぜか店員さんは私にスチールギターを触らせてくれた!
スライドバーとか、初めて触った!
というか弾けるわけない…笑
お兄さんはバンジョーが弾けるから、急にセッション始まった。
私はわけがわかってなかったから、あーあってかんじだったけど、楽しい時間が過ごせました。
Thank you スコティッシュのおじさん!


そして、話は戻ってDenmark Streetのこと。
私が行ったのは、イースターホリデーの日曜日で、すべてのお店が閉まってる日でした。
いっつも賑わってるOxford Circusもほぼ人がいなくて、しかも雨だったし。
というか、そんな日だとは知らずに出掛けたんだけど、楽器屋さんは営業してた!
左のフェンダーは£895(15万円くらい)だけど、
右のギブソンは£6995(120万くらい!!!)
リイシューとビンテージの違い?

こっちのジャズマスター&ジャガーはどちらも£3000(50万円)超え…。
やっぱり白い楽器って素敵よね(笑)
あぁ私のベース、どうなってるかしら…。

私が試奏させてもらったのはこれ!
Italiaっていう初めてきくメーカーのやつ。
もちろん見た目が気になったから(笑)かわいいでしょ!楽器は見た目重要。
しかも空洞だから軽いし。
お値段は£365くらい。
一ヶ月の家賃か…と思うと買えない。(生きるの大事!)
懐かしくて懐かしくて、いろんな曲弾いてみたんだけど、もちろんanoの曲も覚えてますよ!(というか自分で作ったフレーズだもんね…)

このベースと一緒に並んでたのが、フェンダーの普通のやつ(日本で5〜6万で買えるくらいの)だったので、相場は日本と変わらないなって感想。
むしろ円安なので日本で買ったほうがいいんじゃないか…。
値段だけ見て安いなーと思うのは、いわゆる初心者セットなので良くない。

中古で掘り出し物があればなーってかんじです。
中古の楽器が売ってるお店を探すところから始めなきゃ(笑)
ハードオフとか、わかりやすいの無さそうだもんな…

たとえベースを買ったとしても、部屋に置く場所がないんだった。


£1=173.34円
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