2014/07/14

育ってきた場所を離れた

W杯ももう終わりなんですね。
イングランドの試合がある日は、いつも青色のロンドンアイが赤と白(イングランドカラー)になってました。

最終日の今日は、Germany pubをチラッと見に行ってきました。
パブの前に人だかり!!
今日初めて、試合見ました。
私は、メッシがサッカーの歴史上の人物で現役選手ではないと思っておりました…。

結局、日本戦は一度も見てないしダイジェストすら見てない…。
日本にいたときは、毎朝出勤前にめざましテレビとか見てたけど、
今はほとんどテレビなんて見ないから、何の情報も入ってこない生き遅れです。
(新聞くらい読むべきですね…)

この前の冬のソチオリンピックもほとんど見てない。
浅田真央の演技すら見てない。
アナと雪のなんちゃらってやつも、あんまり知らない…。
嵐とかAKBがどんな新曲出してるかも知らない。
かといって、イギリスの流行ものを知ってるわけでもないので、完全にストップしてます。
浦島太郎だ!!


イギリスに来て思ったこと編。

guys
なかなかその感覚を受け入れられなかった単語です。
「ガイ」って言われたら、男の人に向けてかと思っちゃうけど、
女の子2人に向かっても「guys」って使える。
同じようなかんじでdarlingっていうのも、女→男かと思ってたけど、
男から女の人に使っても良いみたい。
でも男の人が女の人に向けて「ダーリン」なんて言うのってなんか奇妙…。

lovely
イギリスの人はやたらとloveって単語を使うらしい。
私の感覚としては、loveは最上級で、その下がlikeかなって思ってたけど、
loveもlikeも感覚的な違いは無いらしい。
だから、Have a lovely weekend!とかよく聞く。
それで、2年前のラルクのロンドンライブでhydeがロンドンダンジョンのことをlovely placeって言ってたのが理解できました(笑)
可愛い場所ってどういうこと?と思ってたけど、好きな場所ってことだったのね!

ワロタ
こういう日本語って、日本語を勉強してる人には説明できない。
日本語を勉強するには、日本人の心を理解しないといけない気がする。
よって、日本語を勉強するのはとっても難しい!簡単なのは発音だけ。
逆に希少価値が高い日本語が母国語である私たちは、ある意味ラッキーなのかも(笑)
この「(笑)」もどういうときに使うの?って説明できない。
Google先生に聞いたら、(なぜGoogleに先生という敬称を使うのかも日本人の感覚ならでは)
筆者が笑っている様子を表すための手段らしい。
かといって、「おめでとう」と「おめでとう(笑)」は全然意味が違う!
うーん、、、
他にも、なんで、お酒・お箸・お金・お寿司には「お」がつくの?とか。
たしかに「お」がつくのは限られたアイテムだけなんだよな。
「じゃあ、おにぎりは?」って言われて、
そういえば「にぎり」と「おにぎり」は別物だなと思ったり。

それとは逆に、「お疲れさま」とか「めんどくさい」って単語が英語には無いから困った。
「めんどくさい」なんて、めちゃくちゃ便利な単語じゃないか!

cheers
これも不思議な単語です。
「乾杯!」の意味だけかと思ったら、イギリスでは「バイバイ」や「ありがとう」の意味もあるんだって!
バイト中、私がレジをやって、去り際に「cheers!」って言った人はイギリス人だったのかなーなんて思ったり。


電車の中にこんな広告があって思わず写メ。
ゲイってほんとに社会的なんですね。


ポールマッカートニー
私はロンドンでポールマッカートニー(もしくはロンドンに来ているhyde)とすれ違うことを夢に見ているんですが(笑)、意外と現実になるっぽいです。
どうやら、ポールマッカートニーはSt.John's wood駅(Abbey Roadの最寄り駅)近くのスーパーで普通に買い物してたらしい…。
他にも、ベッカムやジミーペイジがボールペン買いに来たりもするらしい。
だからほんとに、ポールマッカートニーとすれ違うことも夢じゃないんだなー。
布袋さんも宇多田ヒカルもクリスマーティンもケイトモスもみんなロンドンに住んでるらしい。
首都に住んだことなかったから、なんかすごい!と思っちゃう田舎者…。


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